ジロは山岳が厳しく面白いレース。

そして、更に今年は面白いコース設定になった。

というか、厳しいコース設定。


昨日の第5ステージも大変なコースだった。

未舗装路の坂道で

プロの選手たちがびっくりするほど苦戦した。


しかし、

この日も、ひとりで逃げ続けたコーラーが、

優勝は出来なかったものの

山岳賞をゲット出来てよかったし、

その後、逃げたウェーニング(ラボバンク)が、

まさかのステージ優勝。


未舗装路がたくさんあったので、

パンクなどの故障がたくさん出ることは予想されたけれど、

ラボバンクの若手、スラフトールが落車したシーンは、

第3ステージのイメージも鮮明だっただけに、

とっても怖かった。

手が動いていたから、安心したものの、

ここで、また大怪我となると、

ジロ・デ・イタリアの開催継続さえ難しくなるかと...

でも、同じチームのウェーニングが優勝して、

この日は表象式も無事行われたので大丈夫だったでしょう。


因みに、チームレオパード・トレックは、

昨日、全員リタイアしました。


もうひとつびっくりだったのは、

マリオ・ローザの落車


ポイント賞を取りにスパート掛かるところで、

急なコーナーと中央分離帯を越えたところで、

ポイントを取りに行っていたビシオソと

左から上がってきたガーミンのミラーがぶつかり落車。

映像も凄かったので、

思わず大声をあげてしまった。

ふたりとも何事もなくてよかった。


しかし、未舗装路ののぼりに入って、

ミラーは、もう駄目……と首を振り、

トップ集団から脱落。


トップ集団には、主だった選手がみーんな入っていました。

みんなで追えばすぐに掴まる距離だったのだけど、

ゴール前で牽制が入り、

結局、ピーター・ウェーニングが逃げ切り、

マリオ・ローザも獲得しました。


優勝候補のコンタドールは、

基本的にはニバリを見ていると思いますが、

とにかく他の優勝候補を一緒にゴールして、

ステージでは、7位。

総合は、9位と、

優勝候補らしいレース運び。


あの砂埃の中、

足を見たかった気持ちはあったのだけれどね。

でも、トップのコーラーが、

厳しいのぼりに入って、もう止まりそうなスピードだったのに、

トップグループが一瞬スピードを上げたときの勢いは、

やはり凄かった。


因みに昨日のあの厳しいコースでも

ジロは、山岳コースと言ってないんですよね。

これからどんな山岳が待っているのやら。

スプリンターが早々とみんなリタイアしてしまわないか心配だわ。


昨日は映らなかったマキュアンとか、

グルペット作りながら、

文句言っていたとしか思えないもの