そうそう、昨日、蕨山に昇ったときの事です。

たまたま、ここ数日「挨拶の出来ない日本人」というタイトルでブログを書いていたので、

これは絶対に明記しなければ……と


まず、下名栗というところから、バスに乗った。

川又という地名がついたバス停で、

正確には覚えていないのだが、

さわらびの湯というバス停のひとつ手前(先?)


バス停に向かって歩いているとき、

運動着姿の男子中学生が、自転車にまたがって信号を待っていた。

通過する私たちに、「おはようございます」と挨拶をした。

少し驚いた。

だって、私たちはザックを背負った登山のために来たよそ者である。


そこから10メートルほど歩いた時、

今度は、全く同じ運動着姿の、男子中学生(高校生かもしれないんだけど)が、

自転車で私たちの横を通過する時に

「おはようございます」と挨拶をした。

今度はびっくりした。


明らかに、そのように学校で教育されているのでしょう。

「おはようございます」と返してから、

私たしは、なんと素晴らしい町なのかと話した。


山に登るとき、

当然、少々田舎の町に出向く。

ザックを抱えて、登山口まで歩く間に、

声を掛けてくださるおばあちゃんとかは、時々居る。

年配の方は、特に田舎に行けば行くほど、そういった人間らしさを残していらっしゃる。

しかし、若者、それも中学生、それも男子という

最も、挨拶とか出来ない年齢の(思春期だったり)人たちが、

知らない人に対して、

明らかに町の人間ではない人に対して、

それも自転車でただ通過するというチャンスに、

「おはようございます」と声をかけられるのは素晴らしいことなのです。


芝居の世界では、昔から挨拶に厳しい。

どんな時間でも「おはようございます」と挨拶を交わす。

だから、役者の卵たちにも、まず挨拶を教える。

お陰で、彼らは大きな声で挨拶できるようになるのだが、

それでも、知らない顔に向かって出来ない人が半数以上居る。

その学校に出入りする講師でも、

習ったことも見たこともなかったり、

目が合わなかったりすると、

挨拶するという行動から逃げてしまいがちである。


因みに、あれは何中学校なのだろう?と

地図で調べてみたが、よく解らなかった。

日曜日だったので、部活動のために学校に行く所だった様子。


埼玉県飯能市下名栗にある中学校です。