今は、無縁社会などの資料を読み漁っている。

戯曲を書くための資料としてだが、

読んでいるウチに、本はどんどん繋がっていくモノで、

1冊読むと、そこに出てきた流れなどで、

5、6冊の本は読みたくなる。

そして、読む。

もう、読み漁る。


更に、文章的に非常に気持ちのよい作家を見つけると、

その人の本を読む、

読み続ける。

読み漁る。


さて、無縁社会の流れで読み始めた本たち、

老後の準備、介護の話、上手く年を取るために……

そんな関係の本をもう数十冊読みました。


そもそも読み始めたのは、

上野千鶴子さんなのですが、

その後、吉田太一さん、湯浅誠さん、酒井順子さん、岸本葉子さん、八木啓代さん、春日キスヨさん、

そして、今は、俵萌子さんの本を読み漁っている。


女性が書いたモノが非常に多く、

納得出来るものがたくさんありました。


しかし、ハタと気づいたのです。

やはり本を書いていらっしゃる方々は、勝ち組に居るんですよね。

とても前向きで、役に立つことを書いてるのだけれど、

精神的に非常に影響されるのだけれど、

やはり、稼げないと、そうも言ってられない。


お金がなくて、明日の生活が厳しい人にとっては、

きれいごとに聞こえるのではないかと。


だからこそ、若いうちから準備しておきなさいということなのですが、

若い頃は、そんなこと考えず、

そんな勉強もせず、

日々、持っているお金を使い果たし、

それでも若いから、健康だから、なんとかなると思っていて、

ある日気づいたら、働けない……、仕事がない……、結婚できない……

なあんて人々も多いのでは?


暗い、後ろ向きな事を言ったって仕方ないから、

ポジティブな本を読むべきだとは思うけど、

そういった本が受けているのも事実だし、

でも、いつもいつも前向きに頑張るのは疲れちゃう…なんて人が最近は結構多いみたいなの。