昨日最終日だった、ツアー・ダウンアンダー
南半球オーストラリアから、今年のサイクルロードレースが開幕しました!!
このツアー・ダウンアンダーをテレビで観るのは、私は初めてでした。
最終日のみ、全部放送ということで、2時間枠。
実況のサーシャさんからの情報のみではありますが、
通常は、やはり最終日は、パリのシャンゼリゼのような走りになることが多いらしいのですが、
今年のレースは全く違ってて、
見ている私たちにはとっても楽しい最終日レースになりました。
前日終了時点で、
トップのメイヤー(ガーミン・サーヴェロ)と2位のゴス(HTCコロンビア)の差が、たった8秒
4位のマシューズ(ラボバンク)との差もたった12秒。
3人ともオーストラリア人。
更に最終日はスプリントレースになるため、
メイヤーのステージ優勝はあり得ない。
レース途中のポイントは2箇所あって、
トップ通過は3ポイント。
もしも、ゴスが両方トップ通過すると、
なんと差は2秒に縮まる。
レース前のメイヤーのコメントでも、
自分の優勝はないから、
チームメイトがいかに頑張って、
ゴスにポイントを取らせないレースをするか…
という感じ。
おかげで、ポイントごとにとっても面白いレースが見られました。
HTCコロンビアとラボバンクが、ポイントを取らせるために頑張る…
が、肝心のマシューズがいない。
折角、引いて来たのに……と後ろを振り返りつつ、
予定外のポイントを稼いでしまうラボバンク選手……とか。
結果は、三人とも沈んだおかげで、
そのままメイヤーの優勝となりました。
サイクルロードレースが、いかにチーム競技であるかを
見せ付けられたレースでした。
さて、サイクルロードレースも、
日本人にはなじみがないせいか、
そのルールが分かりにくいようですね。
ステージ優勝、総合優勝を目指すことの他に、
ポイント賞、山岳賞などを目指す、
そんな個人レースに見えますが、
実は、チーム競技。
チームのエースを勝たせるために、
色々な作戦が立てられ実行され、
そして、脂肪のほとんどない、鍛え抜かれた身体で戦う
非常に厳しい競技です。
Jスポーツでは、
最近、サイクルロードレースの放送が増え、
更に、ツールで活躍する日本人選手が台頭してきたお陰で、
日本での人気も少しずつ上がってきているみたい。
ルールが分かると、マラソン好きの日本人がきっと好きになる競技だと思います。