携帯電話が普及したのは、1996年春。

それまで効果だった携帯電話の価格が5万円前後まで下がった時。

仕事柄、生活が不定期な私は、

仕事関係から求められ携帯電話を購入。


勿論、持った最初は楽しかったこともあるけれど、

今は本当に、これ、必要ないの。

電話は、家に掛けてくれた方が嬉しい。


携帯電話があって、便利で本当の意味で助かることなんて

人生に1回か2回だと思う。

後は、人々が楽をするための道具。


以前は、人との約束は、きちんとやっていたのに、

最近は、ひどい人になると、「駅に着いたら電話して」と言われる。

ちゃんと時間と場所決めようよぉ~。


約束は数日前にするものなのに、

前日の夜まで予定が決まらない。

決められないの?


今までの生活にプラスαとして使うならいいけど、

怠けるためにほとんどの場合使われている。


それにも関わらず、こんなモノに生活がしばられている。


以前は、事務所が閉まれば仕事は終わりだったのに、

個人の携帯に電話すれば仕事が出来てしまうから、

仕事によっては、一日24時間働く羽目になっている。


先日もマネージャーさんと飲んでいたら、

携帯に仕事の電話が入って、

それから、所属の役者さんに電話しに行って、

結局なかなか席に戻ってこられなかった。


これがなくて、

当日急に連絡が取れなくても、

仕事も全て成り立っていたのです。


便利なものは、今までの生活を基本として使用すれば

それはそれは素晴らしいものなのに、


それにしても、

私も夜仕事の電話が掛かってくるのは厭だな。

そりゃあ、フリーで仕事していれば、以前も自宅の電話に掛かってくることあったんだけど、

その場合は、連絡取れなくても仕方ないという考えが掛ける側にあったのね。

でも、今は携帯持ってるから、連絡取れて当たり前になってる。


でも、本当に連絡取れていますか?


携帯に電話しても相手が出ることなんて50%より低い確率のように思うけど。


私、これ捨てたいです。

でも、仕事上、捨てられない。

何故なら持っていることが今や当たり前になってしまったから。


仕事辞めたら、

最初にやること、

携帯電話を捨てる!