ビックのパスは本物？ イーグルスvsジャイアンツ

第１１週のフィラデルフィア・イーグルス対ニューヨーク・ジャイアンツ戦　ＮＦＣ東地区の首位決定戦、このまま地区優勝戦と言い換えても良いような一戦は、イーグルスが２７対１７で勝利した。

イーグルスのＱＢマイケル・ビックは、パス２５８ヤード、ラン３４ヤード、１ＴＤをマークした。前回のレッドスキンズで見せたパスの正確度は、やはり本物みたい。だた、今回は、ディフェンスの素晴らしいジャイアンツが相手だっただけに、それほど大成功とは行かなかったけれど。
　
　ジャイアンツディフェンスは、本当にすばらしく、機動力のあるビックを走らせないように徹底的にマークしていたと思う。だけど、オフェンスの差で今回は敗退。

　結果、イーグルスは、今季７勝３敗。この地区で単独トップに立った。

この２試合を見て、今年のスーパーボールチャンピオンに一番近いチームは、フィラデルフィア･イーグルスだと思う。
ビックが怪我さえしなければ。
実際、今季、既にビックは怪我でしばらく試合に出られなかった経緯があるので、こちらもあまり心配していない。
この混戦のＮＦＬを制覇するのは、イーグルスでしょう！

　すっかりマイケル･ビックのチームになった感じがするイーグルス。
事件を起こしてフリーだったビックを獲得して、大正解！と、今大喜びのことでしょう。

この強さは、しばらく続きそうな予感さえします。