政治が面白くない

昨年の民主党による政権交代の時期は、とても盛り上がって、ブログにも「政治が面白い」というテーマでかなり書くことがあったのだけれど、ここ数ヶ月、気づけば政治ネタは何もない。
面白くないからだ。
興味も今はかなり薄れている。
そもそもの発端は、勿論鳩山総理退任劇。
あれ以来、好んで政治番組を見ていないような気がする。
鳩山代表の民主党にかなり期待をかけていたし、その成果がこれから見られるかなという
時期だったので、本当にがっかりした。
まるで、ここ数年の自民党と変わらないかのようなドタバタ。

さて、その民主党では、時期代表戦で大変なことになっている。
昨日、小沢一郎が代表戦出馬を表明。
鳩山元総理は、菅直人ではなく、小沢一郎を押すと言う。
もうびっくりでした。

鳩山総理は、小沢一郎を道ずれに、総理を降りてからの
菅直人の小沢はずしの数々に、納得いっていなかったということでしょうかね。

ま、とにかく、今の民主党に何もいいことが見えない。
応援してきただけに残念です。
小沢一郎ＶＳ菅直人は、民主党内の分裂を起こしかねないし、
だからこそ、鳩山総理が良かったのですけどね。

私は、政治家としては小沢一郎と言う人好きです。
だから、小沢一郎の政治手腕というものを、総理という形で見てみたいという興味はあります。
でも、小沢代表になれば、野党はこぞってまたお金の問題を追及してくるに決まってる。
政治で対決するならばいいけれど、
お金や個人的な問題で、政治家が時間を費やすのはもういい加減にして欲しい！
政治家には、政治をやってもらいたいです。

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