映画『アマルフィ』を見た。
素敵でした。

それは、ふたつ

一つ目は、織田裕二さん。
私は、以前ずーっと織田裕二さんのファンでした。
でも、最近は……何かのきっかけから、あまり好きだと言わなくなりました。

久しぶりに素敵な織田裕二さんを見ました。
こういう役をやっていただきたい。

もう一つは、ローマ。

ローマは、私が訪れた街の中で、数少ない嫌いな街のひとつです。
その理由は、ローマで起こった事件などにもあるので、街そのものが理由ではなかったりしますが、
でも、ローマの街もあまりいい印象は残っていません。

ベネチアから電車でテルミナ駅に降り立ち、駅の木々の中に鳥がウヨウヨ居たのも厭だったし、
駅の裏手の安目のホテルに一週間宿泊した、そのホテルの酷かったこと。
シャワーからお湯が出ることがほとんどなかった。
そして、何よりも、その好きになれない街に1週間も足止めを食らったこと。
暇でした。

いい思い出は、歩きながら食べるピザトーストみたいなピザがとっても美味しかったこと。

ところが、「アマルフィ」のローマは素晴らしかった。
前半で、誘拐犯から、取引場所をメールで指定され、それこそ観光地を、駆け巡るのだけれど、
その映像が美しく、ローマってこんなに綺麗な町だったんだって、再確認しました。

そこに出てきたまずコロッセオ
$stingのブログ-コロッセオ

ここは、楽しかったなぁ。
古代の遺跡を見て、そのまま立ち尽くすのは、いつも劇場です。
それは私の職業柄しかたのないこと。
ローマ劇場とか、色んな角度から観光するだけではなく、そのままずーっとそこに佇んでいたくなる。
コロッセオも私にとってはそういう意味があったのかもしれません。
闘牛場も劇場ですから。
ローマは、駅からかなり至近距離に、こうした巨大な遺跡がたくさんある街。
本当は観光しやすいのかもしれないけれど、巨大なので、それなりに疲れます。

次に「ローマの休日」すっかりおなじみのスペイン広場
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これは夜なのですが、分かりますか? この物凄い混雑ぶり。
これは、11月頭ですが、着ているものからもわかるように、もう冬です。
それなのに、夜こんなに多くの人が集まっている。
そう、ローマは、とても混雑した大都会でもありました。
それも好きになれなかった理由?

$stingのブログ-システィーナ礼拝堂
$stingのブログ-バチカン

でも、ここは好きでした。
バチカン、システィーナ礼拝堂。
やはり物凄い混雑だったけれど、行って良かった。
素敵なマリア様にも会えました。

映画『アマルフィ』を見て、ローマを素敵に思い出すことが出来ました。
うっかり、もう一度行ってみたいとまで感じました。
本当は、二度と行きたくない街のひとつでしたが…
間違って、また行ってしまうこともあるのかもしれません。

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