昨日朝、井上ひさしさんの訃報を聞きました。(その一日前ポーランドのカチンスキー大統領の訃報もびっくりしたけれど…)劇団こまつ座を率いて、劇作家としてのみならず、作家としてもとても素晴らしい作品を残した方です。
つい、先日も演劇関係のテレビ番組でお顔を拝見したような記憶があり、なんだか急な訃報でした。
聞けば、昨年の秋に肺がんが分ったそうですから、実際急なことだったのでしょう。
75歳でした。
最近は、75歳と聞くと、「まだお若かったのにもったいない」という言葉を良く聞くほど長生き社会になりましたが、日本男性の平均寿命はまだ70歳台ですから、人生を全うしたという感じも致します。
本と言う形のみならず、戯曲はこれからも数多く舞台に載せられていくと思います。そのような形で残っていくのはとても素晴らしいことだと思います。
私は、残念ながら井上さんの作品に出演させていただく機会はありませんでしたが、自分の稽古として「マンザナわが町」の1シーンをやったことがあります。 とても楽しかった。 良い脚本をやっていると、とても自然に気持ちが高揚してきたり、言葉が自然に身体の中に入ってくる感じがあります。そして、誰がやっても役者がとても上手く見える(笑)
私もそんな脚本が書けたらいいな。と思っています。('-^*)/