ソーシャル、ソーシャルって言うけれど、、、、 | ソーシャルメディアが社会を変える!

ソーシャル、ソーシャルって言うけれど、、、、

こんばんわ 斎藤です。

今日も東京は寒かったです、、、って書いたところで、思い出しました。
今年は、近年になく日本海側では雪がたくさん降っているみたいですね。

私の実家は新潟なんですが、小学生のころまでは1メートル以上は降ってたんだけど、だんだん雪も積もらなくなり、正月に実家に帰っても雪がなくて、ちょっと寂しい思いをしてました。

いざ、降ると大変はなのは分かってるんですけどね。

東北、日本海側のみなさん、今年の冬の雪はどうですか?
大変だけど、少しくらい降ってくれた方がいいとか思ってるんじゃないでしょうか?



さて、今日のお題について。

まだまだ、Facebookもマーケティングで活かす事って一般的ではないと思っています。

「Facebookって何がいいの?」なんて話はしょっちゅうです。

そこで、色々とFacebookの利点を説明するのですが、実際に運用のフェーズに入ってくると、自社のブランド・サービスをしっかりと伝えることができるかどうかが大事になってきます。

単なるサイトへの誘導リンクだけじゃツマラナイですよね。
しっかりと自社のブランド・サービスを担当者の口で伝えていかないと、到底エンゲージメントなんてできません。


ビジネスの根幹があって、それをFacebookを使って告知する、シェアする、傾聴する。
でも、その根幹がしっかりしてなきゃ意味ないし、せっかく根幹がしっかりしていても、ソーシャル担当者がその根幹を理解していなければ意味ありません。

以前、ある社長さんが言ってました。

「twitterを始めて一番良かったのは、担当者が真剣に会社のことを考えるようになった事です!」

フォロワーの方から、質問をされて、それに何とか応えようとし、更に自社のブランドであれば、とか自社のサービスであれば何ができるかって真剣に考えて社長に相談するようになったそうです。

今まで利用者と接点がない部署の方が、ソーシャル担当になったら絶対にそういう思いになるのではないでしょうか。ソーシャルメディアを運営するということの真髄って、そういう事だと思います。

既に、アメリカでは「来年、ソーシャルマーケティング分野の中で一番注力することは?」という質問に対し、「人材」という回答が一番多かったそうです。

採用、教育・トレーニングに一番注力するそうですよ。

もう代理店任せにはできないと気付いたようですね。

そりゃそうですよね、自社のブランドを代理店が真剣に考えてくれますか?

Facebookを使って何か始めようという企業は増えてくると思いますが、これを機に、自社のサービスの根幹を見定め、全社員がしっかりと語れるようにすることが大事なんですよね。