【Facebook】アメリカの成功事例から学ぶポイント | ソーシャルメディアが社会を変える!

【Facebook】アメリカの成功事例から学ぶポイント

こんばんわ 斎藤です。

今日は、ご近所のソーシャルメディアに詳しい女性と自宅の近くのカフェでランチ&カフェ。
仕事の話しを中心にプライベートのことなど3時間も盛り上がってしまいました。さすがに、ソーシャルのジャンルでは一足先に有名になっていた方なので、仕事もたくさん舞い込んでいるようです。うらやますぃ。。。。

さて、最近、すごく感じるのがFacebookのすごさをアピールするために

「Facebookは全世界で5億人が利用しています」

「アメリカのネット人口の2/3がFacebookを利用してます」

「アメリカのStarbucksのファンページには1600万人のファンがいます」

「さぁ、日本でもファンページを作りましょう」ってヤツ。

よく目にしませんか?

で、日本はどうなのよ???

日本でのFacebookの利用者は、facebaker sによれば165.7万人です。ネット人口の1.67%

少ないでしょ、国別ランキングでは53位という低ランクです。

じゃ、まだまだ使わなくていいかというと、そうではありません。
これだけの多機能のツールが無料で使えるなんて、今までのウェブの世界ではありえなかったんですから。

個人的には、来年には国内利用者は1000万人を超えるとは思ってますよ。だって、年末からFacebook本の出版ラッシュになりそうですし、そうすればテレビでも取り上げられます。twitter同様の現象が起きるでしょうね。

その時に、既にファンページを運営していたら、ユーザはどんどん流れてきますよ。それまでに運営のコツを覚えて、活発なコミュニケーションの場を作っておくのが賢明です。何もコンテンツもなく、ファンが少ないファンぺ―ジでは面白いと感じてもらえるわけないんですから。

アメリカの成功事例を見ると、「国内の成功事例は?」とか、「いくら儲かるのか?」って話しになりがちですが、現状で国内ではまだテスト段階のファンページが多く「ここが成功しています」なんていうファンページはありません。だから、アメリカの成功事例の裏に隠されている運営テクニックをいかに読み取るのかが大事になってきます。

みなさんも数字ばかりに目を向けるのではなくて、成功ファンページの運営者の気持ちになって、どういった事に気をつけて運営すればいいのか、そして国内の成功事例として取り上げられるようなファンページを企画してみてください。

ちなみに、主だった企業の国内ファンページをまとめたブログがあります。

「ソーシャルウェブが拓く未来」


ご参考まで

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