営業目標とツイッターのコストパフォーマンス | ソーシャルメディアが社会を変える!

営業目標とツイッターのコストパフォーマンス

こんにちわ 斎藤です!

今日は、ツイッターの役割についてもう一度考えてみたいと思います。

ある程度の規模の会社になると、ツイッターの利用が全社的に認知されてなくて、「あいつ何やってんだ?」的な目で他部署の上司に見られているなんて事を聞きます。

しっかりと目的・目標があれば、そのように思っている人にも説明ができるのに、あやふやな状態でツイッターを運用していると、うまく回答できないのではないでしょうか?

通常、ソーシャルメディア全般の戦略を考えるときには、全社目標からドリルダウンして考えることが一般的です。
(もちろん、利用目的によって、そうでないこともあります)

マーケティングという観点でツイッターを利用する場合は、しっかりとした目標設定が簡単にできます。

 1.全社営業目標
  ↓
 2.ウェブ営業目標
  ↓
 3.ツイッターからの送客目標

目標設定の単位としては、売上なのか資料請求なのか問合せ件数なのか、サービス(商品)によっても違うと思いますが、大きな目標から落し込んでいき、それに対して、どれだけのコストが発生するのかを明確にしましょう。

よくツイッターは無料で使えるので、まず始めちゃおうという感じで始める企業もありますが、運用者の運用コストが発生します。フォロワーも増え、しっかりと運営していると1日1時間くらいでは足りないでしょう。では、その人のお給料はいくらですか?残業代はいくらですか?

それは、目標設定の数値を考えた時に、コストパフォーマンスがいいと言えますか?

今後、どんどんソーシャルメディアは外部に委託せずに自社の社員で運営する会社が増えるでしょう。その時までに目標設定とコストパフォーマンスの指標を自社で確立させておいた方がいいですよ。