Twitterがタイムライン内の広告を禁止 | ソーシャルメディアが社会を変える!

Twitterがタイムライン内の広告を禁止

昨日、オプト社が3社で「つあど 」というサービスのリリースをしてましたね。

ブロガーに企業広告を宣伝してもらって、「お小遣い稼ぎ」という事業を立上げた身としては、そのtwitter版ということなので、どのようなサービスなのかと興味があり、すぐに登録をしてみました。

宣伝ブログなるものは、そもそも、いかにブロガーさんの生の声でメッセージを伝播させるのかという点をポイントにしていたのですが、企業としては大した企画設計もないまま、「とにかく、ブロガーにクチコミを起こしてもらおう」なんて期待をしているので、本当に困っておりました。伝播させる内容、どういうキーワードでクチコミを起こすのかという設計が何もなかったので、単なるテキスト広告になっちゃうんですよね。

それで、ブロガーのPVが少ないって言われても、、、、、

そもそも、クチコミを起こすような素材・ネタもない状態でクチコミなんて起こりっこありません。

本気でブロガーさんにブログに書きたいと思わせなきゃ、そんな宣伝ブログサービスなんて、すぐに廃れると思ってました。それを、ツイッターを利用して、どのように展開するのか、興味半分、冷やかし半分で登録してみたんですよね。

昨日は、TL上でもオプトの社長と開発をサポートしていた会社の社長さんが、問合せが多くてサーバーパンクしますなんて、うれしい悲鳴をTLであげてらしたのですが、今日になって一転しちゃいました。

Twitterがタイムライン内広告を禁止


えっ~~~~~~~、っていう感想と共に、さすがTwitterだな!という感動がありました。

やはり、ただの宣伝ツイートが増えることが、ツイートの健全性を損ない、ユーザ離れを起こすと考えたんでしょうね。


それにしても、絶妙なタイミング!

でも、どのような広告になるのかわからないのですが、ただ単にツイートの中に広告をまぶすのであれば、twitter本来のパワーの半分の価値も認めてないような広告になったと思うので、このタイミングで規制が入ってよかったと思ってます。

この発表をうけて、「つあど」始め似たようなサービスは展開を再考することになるようです。
twitterをもっと有効に活用できるようなサービスができればいいんですけどね。

特に、CRMから売上につながるようなサービスを創りあげることもできると思ってます。そこがキーかなと思うんですけどね。明日、システム開発会社の社長さんに話してみようと思ってます。