山域・山名 昼闇山1,841m（頸城山群、高松山から）
登山ｽﾀｲﾙ・目的 残雪期ピークハント（一般ルートなし）
期間 2024.4.26
CL・参加者 小林
コースタイム記録 家発3:10→笹倉温泉上、林道入口5:25
Ｐ発5:45～尾根取付渡渉点7:55～高松山9:58～昼闇山11:40、発11:55
～高松山12:45～尾根取付13:40～Ｐ15:32
気付き･ﾋﾔﾘﾊｯﾄ(任意) 雪解けでヤブ山かと覚悟したが、頸城は豪雪。でも雪が腐り、潜るし滑る。
里にも、野にも山にも春が来た。山行には最高の季節です。
[詳細報告・所感等]
白んでくる里山に雪はなく、昼闇山も雪解けが進んでいないか心配したが、高松山へ登る尾根には雪十分。林道には残雪がある一方でフキにコゴミにカタクリ。ヒガラのさえずり。春だなあ！
林道起点に車を置く。早朝だがザラメで歩きにくく、アマナ平の雪原も凸凹。簡単に渡渉して尾根に取付く。残雪十分で高みへとルートを選ぶ。屈曲部は大きな雪原で、雪壁雪稜さらに土が現れた急斜面が高松山へ続く。焼山下の溶岩台地や金山辺りは、滑ったら気持ちよさそう。ブッシュもあるが
昼闇山まで雪の尾根が続く。ブッシュ内も獣道があり迂回は小さい。山頂手前の大きな雪面で休む。
強い春の日差しの中、最後の雪稜雪壁の登高を楽しんで雪面の昼闇山頂に立つ。目前に雨飾山が見え、背後に北アルプス。赤茶色の怪異な阿弥陀・烏帽子山、鉾ヶ岳・権現岳も目立つ。
帰りはザクザク。道を短絡するとズボット雪面が抜け、かえって疲れる。笹島温泉にhttps://www.sasakura-onsen.com（￥750）。
高松山手前1500m付近の屈曲部から