グループワーク研修会とは | 茨城大学人文社会科学部正保研究室

茨城大学人文社会科学部正保研究室

研究室の活動を紹介していきます。最新の研修会情報は左カラム上側の「研修会情報」をクリックしてください。

グループワークを専門としてきたため多くの学校でグループワークを実践してきて、多くの先生方と関わってきましたが、だんだん歳をとってきましたので、働き方を変えようと思いました。具体的に言うと児童生徒に私が直にグループワークをするのではなく、学校の先生にグループワークを教えしようとしたのです。たとえて言うと、私が魚を釣ってプレゼントするのではなく、魚の釣り方を教えてあげることにしたのです。この方が相手方には喜ばれるのではないかと思いました。

ところが反応は私にとっては意外なもので、学校の先生には2つのタイプがあることがわかりました。

一つは魚の釣り方を教わろうとする人です。この人たちは魚の釣り方を学ぶことに意欲的で喜んで研修会に参加します。

もう一つはあくまでもプレゼントを貰おうとする人です。「もうたくさん釣ってあげたと思いますからこれからは釣り方をお教えしますよ」というと、このタイプの方は「いやいや、私たちにはそんなこと(グループワーク)はできません」「私たちは先生に魚を釣ってもらいたいんです」と言い、あくまでも自分の手は使おうとしない方です。その結果、去年、今年と何校かでは実践を取り止めてきました。

この研修会は「魚の釣り方をお教えする研修会」です。自分で魚を釣る体験は喜びを伴いますし、一度覚えたらその後何度でも自分でできますよ。たとえが適切でなかったら申し訳ありません。