こう定義されたのは、
【心って何だろう~しあわせの心理学~】【抱かれる子どもはよい子に育つ】の著者・石田勝正先生です。
⚫︎「自分の内部との交流」とは、考える・思いだす・喜ぶ・悲しむ・怒るなど。
⚫︎「自分の外部との交流」とは、世の中の森羅万象(自分以外の人・物・動植物・音・光・香りなど)
を指します。
そして、この「交流」をすることが心(脳)においては全てであるというのです。
交流の対象は様々ですが、これらの交流を円滑にするのが、(主に人の)「愛情」(=「安心で快い交流」「温かい関わり合い」)であり、
そして、この「交流」をすることが心(脳)においては全てであるというのです。
交流の対象は様々ですが、これらの交流を円滑にするのが、(主に人の)「愛情」(=「安心で快い交流」「温かい関わり合い」)であり、
この「愛情」を受けることで、自分に本来備わる愛情に関する本能(愛情本能)が刺激されて自らの「愛情」が心(脳)の表面に引き出され、
幸せに生きる為にとても大切な“自我”(=無意識の自分の存在意識・自分の存在への自信)が作られていく。(「愛情」が確かな“自我”をつくるための基本材料となる。)
(※ちなみに、本能とは、先祖が体験や学習・思考した中から大切なことを選んで、そのエッセンスを遺伝子に記録して「今」に伝えた遺伝子情報であり、
この本能(=遺伝子情報)は、これを呼び覚ますための体験(刺激)を与えて初めて活性化されるそうで、何らかの刺激が与えられなければ、いつまでも居眠りをしているのだそうです。)
そして、この“自我”の種は、胎内の中ででき、生後に母親との温かい交流(=母親の胸で抱かれ、目を見てあやされ、できれば母乳を与えるという交流)を体験することで発芽し、その後、愛情のある体験を重ねてどんどん育っていきます。
この“自我”がしっかり育てば、心は幸せで明るく、物事に対して自信のある判断ができ、
一方で、生後~幼少期に母親との温かい交流が不足して、「愛情本能」が十分に表面化してこないと、その影響を受けて“自我”が弱くなり、ストレスで自我(存在感)が崩れやすくなります。
この本能(=遺伝子情報)は、これを呼び覚ますための体験(刺激)を与えて初めて活性化されるそうで、何らかの刺激が与えられなければ、いつまでも居眠りをしているのだそうです。)
そして、この“自我”の種は、胎内の中ででき、生後に母親との温かい交流(=母親の胸で抱かれ、目を見てあやされ、できれば母乳を与えるという交流)を体験することで発芽し、その後、愛情のある体験を重ねてどんどん育っていきます。
この“自我”がしっかり育てば、心は幸せで明るく、物事に対して自信のある判断ができ、
一方で、生後~幼少期に母親との温かい交流が不足して、「愛情本能」が十分に表面化してこないと、その影響を受けて“自我”が弱くなり、ストレスで自我(存在感)が崩れやすくなります。
この自我の崩れが、様々な心因性の症状(不安神経症・不登校やいじめ・うつ・マタニディーブルー・嫁姑の葛藤・強迫観念・児童虐待や暴力・麻薬やアルコール依存症・統合失調症(分裂病)・自殺や他殺など・・・)を引き起こす主原因になると書かれています。
(『心って何だろう』では、このことを一から分かりやすく、そしてもっと掘り下げて説明しています。詳しいことは、どうぞ本を読んで理解を深めてください。)
つまり、幸せな心(脳)を作るためには、この“自我”(=無意識の自分の存在意識)をしっかりとしたものにすることが大切なポイントとなるのですが、
これに必要なのが、先程述べた「安心で快い交流」なのです。
この「安心で快い交流」という判断基準は、まず赤ちゃんが母体の中にいた頃の環境(温度、羊水、心臓や大動脈の音、母親や父親の声、揺れ、圧力など)が“安心で心地よいかどうか”ということがスタートになるそうです。
そして、この胎児のころの判断基準を基に、生後も様々な判断を行っていくのですが、
「生後一日目から母親によく抱かれ(スキンシップ)、しっかり目を見てにこやかにあやされ、出来れば母乳を与える」という“母子癒着”の環境が、赤ちゃんにとってさらに良い判断基準・自我を作る基になるのだそうです。
(“抱き癖”という言葉に左右されてこのスキンシップが妨げられたり、視線や声での温かい交流が不足してしまうと、後々の自我の形成に影響を与えていきます。)
つまり、まずはこの母子癒着の環境が必要な時期に、母親からの愛情をしっかり受けることが最も大切な土台となり、その後の成長に応じて、母親以外の人(父親や祖父母、周りの人々)からの愛情も積み重ねられて、自らの自我をさらに強く・良いものとしていくことができるのです。
では、その自我が弱い状態のまま心が成長し、「今」を向かえてしまっていたら…
そして今、心因性の症状(軽いものから重いものまで)に悩まされていたら…
これは、生まれて~幼少期に欠けていた「愛情」(=「安心で快い交流」)を補い、今まで創り上げてきた判断基準を少しずつ明るいものに変え、心を強くしていくことが一つの解決策になります。
石田先生の定義では、人生のスタートにおいて
「初めに関心あり、次いで交流あり、そして愛情あり」
という素晴らしい言葉がありますが、
ここに今回のブログのタイトル『心(脳)を幸せにしていく鍵②』でお伝えしたい答えがあります。
つまりそれは・・・
■人や物に関心を寄せる
■愛のあるスキンシップを交わす
■温かい視線や言葉を交わす
など
『安心で温かい交流』を行っていくことです。
まずは関心を寄せ→愛情本能を刺激し→自分の内外との「安心で温かい交流」をはかり→判断基準を幸せに(明るく)創り変えていく。
とてもシンプルだけど、とても奥が深くて、心(脳)を根本から良い方向に変える力があると、実感しています。
ちなみに・・・余談ですが、
前回のブログ『心(脳)を幸せにする鍵【①】』では、シャーロットセルバー著書・センサリーアウェアネスに基づいて
“自らの感覚(感じること)を開いていく”ことの重要性を書きましたが、
この「(誰からの借り物でもなく)自分自身が本当に感じていること」を時間をかけて感じ取ることは、
このブログの最初に述べた
「心とは自分の内外と交流する為に判断する仕組みである。」という石田先生の言葉の
“外部の物事に対する自分の内部(内側)との交流”になりますね。
つまり、親がしつけや教育といって、子供に「あれはダメ、これはダメ」「こうしなさい」などと一方的に方向付けたり、子供に“感じ・考える時間”を与えずに判断を急がせてしまうことは、
子ども自身の「自分の内部と外部の交流」を妨げることになります。
心(脳)は交流することが全てですから、
この交流が一方的に閉ざされてしまい、これが長年積み重なると、心が疲れきってしまう(=心因性の症状に悩まされる)ことに繋がるのも納得だ…と気付きました。
また、この「心って何だろう」の本にも、
【「他人のものを泥棒してはいけないよ」などという、本能(=遺伝子情報)に記録されていない社会生活に必要なしつけはしておいた方がいいと思います。
しかし、何と言ってもしつけは自分の体験ではなく、親や先生からの借り物です。
借り物のしつけだけでできた判断基準が心に満たされると、自分で判断をしているという感覚が失われてしまい、自分の存在感(=自我)が希薄になり、不安や緊張を感じやすいこころになります。
ですから、しつけは必要最小限にして、体験することを主体とした方が子供の心の発達には良いでしょう。】
と記されていました。
前回と今回を合わせてまとめると…
(今回のブログ 鍵②)
「安心で快い交流」を交わすことで、しっかりとした「自我」を築き、
(前回のブログ 鍵①)
(前回のブログ 鍵①)
体験を通じて「今この時の自分の実感・感じること」を意識化していく・・・
ここに、心(脳)を幸せにする鍵があるのだと、実感しています。
これらを踏まえて、
ここに、心(脳)を幸せにする鍵があるのだと、実感しています。
これらを踏まえて、
セッション全体、またエサレンを構成する一つ一つの手技を意識していくと、
私がエサレンを通じて、何をすればよいのか…何がしたいのか…
そして、クライアントには何が提供できるのか…
というヒントが見えてきました。
