弱者支援で辛い思いをした家族 | ななふしの楽園

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奥田知志牧師の講演でなにか不思議な発言がありました。

 

”お前はホームレス支援で多くの人を助けたのに家族を助けられなかったのか?”

 

 

その後、自殺未遂の話が出てちょっと頭がクエスチョンマーク。奥田さんをよく知っている人なら何の話かピンと来たのでしょうが、私は直前に”もう、ひとりにはさせない”を読んだぐらいで家族の話を知りませんでした。

 

奥田牧師の次男は奥田愛基(あき)さんで、SEALDs創設者の一人です。中学の時に父の事でいじめに遭い、不登校になったそうです。

 

この父の奥田牧師の言葉は息子の事でした。少し遠回りになったけど、立派に立ち直ったみたい。詳しくはWikiを参照。ちょっと、悪意のある紹介の仕方だと思いますが、それは日本だからでしょうか?いじめの記事もありました。

 

しかし、いじめた人間は何が気に食わなかったのでしょうか?状況が分からないから何とも言えないけど、日本人特有の嫉妬かなあ?何かみな一緒じゃないといけないみたいな考えで、人と違うものを持っていると嫉妬される。日本ってやっぱり貧しいんだよね。

 

”奥田知志”という単語で検索すると、この牧師さんの事が当たります。その中に愛基君の記事も当たるのですが、これがまたひどい。父の牧師さんの紹介が東八幡キリスト教会が韓国系だという意味不明な文。かわいそうだよね。しかも、噂という言葉を続けてあいまいにしている。ここまでくると滑稽というか相手にする必要のない低能。奥田牧師のWikiにもなぜか愛基君の安倍首相に対してのコメントについて書かれていて悪意があるとした思えない。愛基君は日本の民主主義について語っているのだけど、これでは日本に民主主義なんてないって証明しているようなもの。あ、お父さんのWikiはここ

 

日本の変えないといけない所は他人と自分の違いをお互いに尊重しあう事が出来ない事。それではいつまでたっても、国際化なんて無理だし、そんな状態で交流なんて図ろうとすれば軋轢が生まれるだけ。それでは民主主義なんて無理だ。

 

この家族はつらい思いをしたんだね。つい最近たまたまエルトン・ジョンの自伝的な映画を見たけど、こんな歌を思い出した。

 

 

まあ、目の色の話はちょっと日本人から遠い話だけど、自分の存在に自信を持てない人にはいい歌だと思う。和約は検索してみてくださいね。(Elton John, Your Song)