「風が運んでくる
永遠なんて出会った瞬間
ここはスタート
あの日と同じ空を見上げた。
どんな未来が待っていても
離れても変わらないから
導いてくれるように
our star is behind it together
you're so beautiful together
心に刻んでゆく
太陽のように輝いて...」
「おい、お前良い加減やめろ。俺の鼓膜を壊す気か!」とゴジパ・ボブジ。
エミル・キピータはそんな彼を無視して歌い続ける。
「大地を切り裂いて
空の彼方へ
自由に羽ばたけよ
自由に飛べる
伝説を胸に刻んでゆけ
どこまでもfly away
扉を叩こう未来へ
目指せ自由に羽ばたけ
宇宙(そら)の向こうへ 地球(ほし)の向こうへ
find out of time get together
冒険を始めよう
宇宙(そら)を駆け抜けよう~...」
どこから突っ込んで良いのやら、キピータの歌には流石のボブジも参ってしまう。
止めろと忠告しても彼は聞く耳を持たない。
ここ最近はずっとこの調子なのだ。
それどころか、「どうだ? センス抜群だろ! これから始まる俺たちの物語に相応しい、心が熱くなる主題歌だ!」と言い出す始末...
しかも歌詞自体は妙にポジティブだ。
彼曰く、ヒーローをイメージして作詞・作曲を行ったらしい。
いやいや、俺たちゃ、人間の敵、いわゆる悪役なんですが ...と心の中で突っ込みを入れる(笑)
ゴジパ・ボブジは惑星ホープに住む怪物たちを地球に向けて送り込んだ。
ミーティアとアノマニスを倒し、人間世界を征服するにはもはや手段は選んでいられない。
さあ、出でよ、ヒーローたち。
俺がこの手で諸ともぶっ潰してやる ...