バンドをしてから毎週スタジオに入っている。
曲つくりが楽しい。
現段階で2曲同時に作っている。1曲はもうほぼ完成。2曲目に突入している。
曲つくりのペースは遅いんだよww
あーでもねーこーでもねーやってるとなかなか作れなかったりするわけ。
言っちゃ、何でも良いなら何曲も速攻で作れるんだけど、そういうわけにも行かないわけ。
どう拘りをつめていくかが鍵なので。
ま、アルバム作ってたときは2ヶ月で15曲とか作ったりもしてたけどね。
半端ない練習量で寝る暇なかった記憶がある。
今日ちょこっとファッション雑誌を見て、感じたことがあるんだけれど、
「トレンドを上手く取り入れた○○」と書いてある商品が載っていた。
トレンドを上手く......
これやっぱり大事なことなんだと思う。
曲でもそうなんだと思うけど、やっぱり少し「トレンド」ってのを意識しないと売れない。
ま、かと言って「売れ線を狙え!」って事とはまた違うのかもしれないけど。
たまにもろ「トレンド強調」みたいな曲があるけど、意識を通り過ぎて「パクリ」みたいになったり「ダサく」なったりしている曲がある。でも言ってしまえば「売れたモン勝ち」の業界なのでそれはそれでありなのかも知れない。
トレンドを無視せず上手く自分達の中で消化しながら、自分達の「色」を曲に反映する。
俺らの最大の武器、らしさってのは「歌メロ」だと思っている。
良し悪しは聞き手が決めてくれればいいが、俺の歌メロは少し独特だと思っている。
後乗りのメロディーと裏メロのような主旋。
これは意識しなくてもこうなる。
それは俺が作っているからね。
言ってしまえばバックの音はモロ「トレンド」でも良いわけ。
そうはならいけどね。ww今日、そんな事を思った。
「ダサく」なった曲は、
「駄作」だ。