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2021年 LAST OF 30 YEARS

あけましておめでとうございます。

 

不定期かつ突発的にBLOGを更新していますので見ている人はいないと思いますが一応更新です。

自分の日記みたいになっているのですがもし見ている人がいたのならばありがたいです。

 

このBLOGを開設して早11年がたちます。

今年で12年目になるのですが干支が一周した感じ。

 

最初はTシャツを作って、地元でやってないようなイベントをしたい。という思いでこのイベントとブランドを立ち上げました。

HIPHOPのライブなどは売れていなくてもギャラを払って、メイクマネーするのに、バンドマンは「ノルマ」というチケット制を当たり前に受け入れ、

昭和のパー券んの如く売りさばきながら、自己表現の場を作る。という現状と、バンドのイベントはずっとバンドがライブをしている。という現状が嫌いだった事から始めた。

一回目のイベントから、TATTOOショーとライブペインティングとライブ、二回目はファッションショーとTATTOOショーとライブ。

のようにカルチャーを重視したイベントにした。それも地元で。

 

それは俺たちが感じていた、憧れたカルチャー。クロスオーバーした時代に生きたからかもしれない。

当時メロコアとは横ノリのカルチャーと密接していたから、サーフ、スケート、スノーボードなどのBGMとして用いられていて、そこに感銘を受けた世代でもある。

 

もっと昔からPUNKをしる世代からしたらそうおうのはチャラチャラした感じに映るのかもしれない。が俺たちが感じた時代背景とはそういった90年代のミックスした感じであった。

でもやっぱり、70年代や80年代のエネルギー。特にPUNKに関しては現状打破のフラストレーションを感じるものの残党であり、その気持ちは引き継いでいる世代である。

だからこそ、横ノリの破壊的なノリに今でもマッチするのだと思うである。

だがしかし、今現状はPOPPUNKという商業的なジャンルのおかげで、何も感じない、ただのグッドメロディーとセールスを追う、ただのキモイはやりのスタイルに成り下がっているわけよ。

 

シーンが下火だ。とか

CDが売れない。

とかいろいろ言われるけど、肝心のやっている人のスタイルがなくなっているのだからそりゃ下火になると思うのよ。

 

一歩身を引いている身分だからこそあえて偉そうに言うし、そこのシーンに居たときはたいした功績も残せなかったけど、俺は俺なりに好き、やカルチャーを大事にしていたつもり。

今HIPHOPが盛り上がっているのも、納得ができる話で、彼らこそ今この時代にPUNKなんだと思っている。

リアルを歌っている。

 

PUNKの未来を引っ張るのは確実に「POP PUNK」と呼ばれるキャッチーな音楽だと俺は信じているからこそ、

もっとかっこいい音楽、イベントをやりません?

どうせ食えないのだから、もっと好きにやりませんか?

 

もっとかっこいい事しないと、後に残らないと思うのよ。

 

だからこそ、今年はイベントを一発してみようかな。

と思っている次第であります。

 

 

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