前回ご紹介したパーツのトップスが出来上がったので、ドッキングさせました
ワンピースっぽくないけどワンピースだよ
トップスはレース生地とギンガムチェックの合わせ技
今回はモフのサイズで作ったのでピッタリ
モッサリ具合がワイルドだろ~
台エリにもチェックを使っているのでボタンを閉めてもかわいいよ
トップスは初めて作るパターンだったので行程も楽しめました
途中間違えて沢山ほどいたりもしたけどね
さてさて、教室では犬服補正講座を修了され、
製図講座に進まれる方も増えてきました
製図講座はまだサイトでのご案内は出来ていませんが
テキストは出来ていますので、必要な方へ順次ご案内しています
補正講座では全ての寸法を自分の狙ったサイズすることが最終目標となります
着丈、胸囲、首回り、袖丈、袖幅、ウエストなどなど
その次の製図講座ではフードの描き方、ロンパースからパンツへ、
タンクトップから前開きへ、ラグランからプリーツスカートワンピへ・・など
自分が思い描くデザインを作る事にシフトしていきます
今までは、作りたい物の型紙を一生懸命探して、なければ諦めていた・・
もしくは型紙から作る物を選んでいたのが
これからは、自分で作り出していくって事ですね
ワクワクしますよね~
デザインはもちろん、どんな生地を使うのか?どのような始末にするのか?
縫い代はどちらに倒すのかなど
多くの事を考えて製図をしていきます
それにはまず色々な手法の洋服を作ってみることがオススメ
同じお店の型紙もいいけれど
本を含め、様々な人が考えた型紙で作るとたくさんの発見があります
世に出ている型紙やレシピは、
それに携わった多くの人の思考、技術が凝縮されています
型紙を使って作るとその人のこだわりや技術を体感できるんです
例えば・・・
●型紙で重視している物
デザイン?簡易性?行程?
●同じ洋服でも仕上げ方の違い
●着たときのライン
などなどこれは多くの人の型紙を使ってこそ感じられます
そして洋服って案外自由と感じることも多いはず
自分の思い描く物を作るためにはまず、様々な手法を知ること
引き出しを増やすためにもぜひチャレンジしてみて下さいね