補正講座では
各ワンコの体型の違いも学んでいただこうかと
現在生徒さんや生徒さんのワンちゃんにご協力いただいています
「犬服あるある」や「犬種あるある」も同時募集中
例えば
トイプー・・・胴長でお尻がプリッ
柴犬・・・胸張りで服がギューってなる
ダックス・・・脚コンパクトで前脚が洋服にIN
ブル系・・・首ガッチリで気付くと服が腹巻き
などなど
講座の際やメールなどでも教えていただけると助かります
みんなの「困った」を解決できる講座にするために是非ご協力下さ~い
さて今日は題名の通り、伸びない生地でタンクトップ作りに挑戦してみました
用意したのはマスクでお馴染みダブルガーゼ
かぶりタイプの洋服はニットで作る事が多いですよね
もちろん教室でもニットで作っていただいています
これを伸びない生地で作ると、着れません
想像してみて
人間のフィットしているTシャツがガーゼで出来ていたら・・・
頭は入っても、腕を通す事ができませんよね
でもね。よく生徒さんから
「伸びない生地の方が可愛いのが沢山ある~」って聞くし
これは補正講座のための実験でもあります
では
伸びない生地でいつものタンクトップは出来るのか実証実験スタート
いつもは、ほぼロックミシンのみで仕上げますが
今回は伸びない生地なので直線ミシンで作り、ロックミシンで端をかがります
もちろんいつものサイズではムリなので補正をかけて・・・
結果
出来ました~ うぇ~い
えへへっ
前から
横から
どうです
なかなか良いんじゃないでしょうか
今回は伸びない生地での最低限のゆとりで作ったので
脱ぎ着に少しひっかかりがありましたが、それほど問題なかったです
ひとつ、問題があるとするならば、いつものアレ
裾が浮いちゃう
これも前のように改善したらある程度はなくなるはずです
このように補正を「どこに」「どれだけ」入れるかで洋服の自由度は上がります
まぁ無理矢理こんなタンクトップを作る必要もないんですけどね
補正ができればこんなこともできるよ~って事で
またこれも補正講座で詳しく解説出来るように追加しておこ~っと
次から次へとやりたいことが浮かんできて
補正講座テキストは完成するんだろうか・・・