さて、今回のこの話とリンクしてくるのはこの動画
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これの一個前の動画で話していましたが、今回はアルペジオ練習の続編です。
アルペジオ練習は本当に効果的。
むしろベースという楽器にとって
アルペジオ=コードになってきますので
コードの練習ってのは重要です。
何故か。
ベースって単音楽器やないか。と思う方!
ちょいと違うんです。
ベースがしっかりとした低音を鳴らすとギターやキーボードがしっかりコードを鳴らします。
その時ベースはどういう役割をしているかというと、
コードのルートを弾いています。
ルートとは日本語で根音と言われる音ですが
わかりやすく例えていうと
コードの中の1番お偉いさん。社長。
みたいなとこです。
社長が揺らぐと、例えばお店とかもそうなんですけど、フラフラしますよね。
その分社長がしっかりしていると他の社員さんも安心して仕事できます。
逆に、ちゃんと社長が他の社員の働きを理解していると、色々指示も出しやすいです。
コードも同じで、ベースがルート(社長)をしっかりさせる事で、他の構成音(社員)も仕事がしやすくなります。
なのでベースは
ルートの把握と構成音の理解
は絶対になります!!
この時やっちゃダメなのが、コードをジャランと鳴らしてコード理解してます!という事。
時と場合によってはコードを鳴らすという事もいるのですが。
重要な点としては。
コードの構成音を理解しているかという事。
これを理解しようとアルペジオ練習が最適かと思います。動画ではCマイナーのアルペジオしかやってませんが、他のキーでもやってみましょう。
重要な事は
キチンと今自分が弾いてる音を理解しているか
という事です。
フォームで覚えてしまうのではなく、
キチンと音を理解して弾いていく。
こうしていく事で、落ち着いて弾く事ができ
結果としてより良い練習が出来ます!
さー、文読むのはここまでにして後は練習!
動画見ながら練習してください(^^)
一緒に上手くなりましょう!!