DJ SEO
01.Sports Team - I'm In Love (Subaru)
あのスポーツ・チームがThe 1975を彷彿とさせる80'sシティポップなグルーヴで帰還。
少し驚いたけど、ばかばかしいくらいにドラマチックなサウンドは彼らにドハマりですね。
プロデュ―サーにMatias Tellezを迎えたのも◎来年はかましてくるでしょう!
02.Bria Salmena - Bending Over Backwards
Orville Peckのバンドメンバーとして活動していたブリア・サルメナのソロ曲。
陶酔的なヴォーカルと暗くうごめくグルーヴがいい。イベントの早い時間のこういう曲がかかってるとテンションあがります。
03.Dune Rats - Cheapskate
キャッチーなリフとシンガロングなコーラス!FidlarからOffspringまで思わせる明るくて陽気なナンバー。途中でラップが入るのも抜かりなし笑いつの時代もテンション高いポップロックは最高ですね。前作もちゃんと推せずじまいだったけど今回こそは。
04.John Davis - Take My Brains Out
ここ数年はソロでリリースしつつもSuperdragとしても活動中のJohn Davis新曲!ずっとキャリア追ってたわけではないんだけど、往年のパワーポップ好きをも唸らせる今回の新曲は、
フックも効いててかなり良いと思うし、ちゃんとMV作るのもソロでは初なはず。やる気分!
05.Stephen Dawes - Cherry Red
ニューヨーク拠点の新人SSW、2枚目のEPからの先行曲。アンセミックなサビの突き抜け方とメロディラインから非凡な才能を感じるクラシカルなギター・ロック。
06.Quavo, Lenny Kravitz - FLY
絶対誰かトラップカバーやると思ってた大ネタがようやく。鉄板!
07.Jorja Smith - High
1年ぶりとなる新曲は、Drakeにフックアップされた頃を思い出すかのようなハウストラック。アフロビートのエッセンスもさることながら、やっぱりど真ん中に戻ってきましたか。最高ですね。
08.Caribou - Volume
M/A/R/R/Sのエレクトロ大クラシック「Pump Up THe Volume」使いのテックハウス・キラー
裏打ちの出し入れでアゲていって終盤の暴れだすシンセにとどめを刺されます。
09.Charli XCX - Guess ft. Billie Eilish
ALリリースから間髪入れずに投下されたビリー・アイリッシュとのAL未収新曲!
最新作の流れを汲んだフロアボムなエレクトロ・バンガー。「Aplleダンス」「カマラはbrat」とバズりまくって大物セレブの仲間入り。今年はチャーリー・イヤーですね。
10.Father John Misty - I Guess Time Just Makes Fools of Us All
Calexicoよろしくなオルタナ・カントリー・ディスコな新曲!踊れるのは意外やけどDJ的には嬉しい。8/16リリースのベスト盤に、そして今年リリースの新作にも収録されるそうです。
11.Jordana - Like A Dog
10/18予定の新作「Lively Premonition」からの先行曲!陽気で快活、かつ70年代を思わせるようなクラシカルなポップスで、キャロルキングやママス・アンド・パパスから影響を受けたというのも納得。これは一皮むけたかもしれませんね。
12.Oso Oso - that's what time does
ニューヨーク州ロングアイランド出身のインディEMOバンド、Oso Osoの新作より。陽気でキャッチー、よりギターポップ~パワーポップなサウンドで日本でも着実にファンベースを広げているのも納得の会心な仕上がり。
DJ GAMMY
13.Gut Health - Cool Moderater
メルボルンのポストパンクバンドの来たるデビューアルバムからの先行トラック。ドラムがかっこいいキレよく鋭いヴァースからのコーラスで炸裂するヴォーカルがむちゃ良い。
14.Sofia Valdés, Cuco - How’s That Working Out
パナマ出身のLAで活動するシンガーソングライター、ソフィアバルデスのニューアルバムからの先行曲。清涼感あるゆったりジャングリーな曲をボサノバで味つけした、Cucoを呼んでばっちりハマったナイスなサマートラック。
15.Fousheé - war
アメリカのニュージャージー出身のシンガーソングライター。伸びやかな歌声でレゲエにマッチしてます。サンプル元はプリンスバスターのGhost Danceですね。
16.Nathan Evans - Flowers In The Water
TikTok発のスコットランドでかなり有名なシンガーソングライター。アッパーなケルティックビートで夏を盛り上げようとする意気込みは好きですよ。
17.Bellakath - NENA DEL CASERÍO
メキシコのレゲトン歌手ベラカスの、よりストリート感が出てビート・オリエンテッドになった2ndアルバムからの冒頭曲。レゲトン、クンビア、ソカなど彼女案外手広い音で今後も注目できます。
18.Classixx - Get Myself Together
ロサンゼルスのNu Discoデュオ、クラシックス久々の新曲。曲をしっかり作れるところも魅力なんですが、やっぱり彼らと言えば「夏」でしょ。そんなブリージンなディスコトラック。
19.Bonobo - Expander
今年のグラストでも披露して話題になってたサイモン・グリーンことボノボの新曲がついにリリース。ボノボらしい静と動を使い分けたピークチューン。
DJ Case
20. Groupthink - does your mother know?
米国ノースカロライナ出身、破壊的なアルトポップで知られるGroupthinkの新曲が到着。KennyHooplaやABRAとの共作でも注目されています。ノスタルジーを感じさせるイントロから、突如変化するドラムンバンガー。
21. DJ Suzy - Digital girl
Yung LeanやViagra Boysを擁する<YEAR0001>に所属、2023年にはWay Out Westにも出演するなど注目度・期待度高まるスウェーデン出身のDJ Suzy。本曲は5月にはリリースされていましたが新EPのタイミングと合わせて。
22. Chloe Qisha - I Lied, I'm Sorry
ポップ×オルタナの良いとこどりなこの曲を足掛かりにどこまで伸びるか。まだまだデビュー2曲目、今後に注目なマレーシア出身、英国を拠点に活動するSSW。
23. more* - Second Hand
やっぱりこのバンドは良い。これまでにEPを3枚とリリースは控えめながらもどれも巧みで示唆に富んだ曲ばかり。新曲も抜群(Ethan Gruska参加!)ということでそろそろアルバムを期待しています。
24. The Staves - Waiting For The Joy
三女Emilyの脱退後、3月にリリースされたAL『All Now』を経て、さらに成長したThe Staves。ディスコバックビートの効いたフォークポップに美しくも儚いハーモニーが響く彼女達らしい一曲。
25. Rae Khalil feat. Khal!l - COME HOME
カリフォルニア出身のラッパーRae Khalil、Rhythm + Flowを見ていた人は聴き馴染みある名前なのでは。Anderson .Paakのレーベル<APE SHIT>からリリースされた新AL『CRYBABY』で一皮も二皮も向けたその姿を刮目すべし!
26. Only Real - Good Morning
なんと約9年ぶり!?僕らのNiall GalvinことOnly Realのカムバック!色褪せないキャッチーさと特徴的なラップスタイル、ウージーなギターサウンドと個性的なドラムサンプリング、うーんあの頃のまま。来年にはアルバムも示唆しているということで、インディーおじさん達の中で今一番の話題曲。
DJ PIGSY
27.Orla Gartland - Little Chaos
10/4リリースのニューアルバムからフックの効いたこちらの曲。
シンセベースから竿のベースへの切り替わりだったり、コーラスの音色の重ね方といいディティールもグッド。
28.Pixey - Bring Back The Beat
リバプールを拠点とするSSWのPixeyが遂にデビューALがリリース!この曲は共同プロデューサーにJungleのTom McFarlandが参加。
29.slenderbodies - before
カリフォルニアのインディーポップデュオslenderbodiesの9/6リリースのニューアルバムから先行リリースされていたこちらの曲。インディーサウンドで魅せるノスタルジックな表現力が気持ちいですね。
30.Sarah Kinsley - Last Time We Never Meet Again
今までセルフプロデュースで良作を生み出してきたSSWのSarah KinsleyがプロデューサーにJohn Congletonを迎え入れた今回のデビューAL。さらに壮大なアルバムになること間違いなし!