先週の土曜日、東京へ観劇遠征しました
この日のぴちょんくんは
熱中症に警戒のあつあつピンク！
ぴちょんくん頬を真っ赤にして
めっちゃ汗かいてました
こだまでのんびり旅行気分
富士山もよく見えました
東京大手町は高層ビル群
高層ビル大好きな私は写真撮影しまくり
カッコよ〜
新しくできたばかりなのでしょうか？
空間が広くてデザインが良くて
ステキな劇場です
本日の公演はこちら
裏面のイラストがうっすら写ってしまい
皆さんに模様がついた感じに
2年前にコロナ感染の影響で
全公演中止になったのですが
満を持しての再演いや初演です
今作は井上ひさし先生の小説家デビュー作
作・演出のG2さんにより
NHKラジオドラマ版と小説版を合わせた
『令和版』だそうです
売れない小説家のフンの家に
出版社社長が大量の差し入れと
高額な印税を持ってきた
電子書籍「ブン」が突発的に大ヒット！
今まで売れなかったので
この現実を信じられないフンの前に
現れたのは、なんとブン！？
神出鬼没・性別を超えた変装の達人
そしてどんな事でも可能にする大泥棒
という設定のブンは
あろうことか小説の世界から飛び出して
現実の世界で泥棒を始めてしまう！
ワールドワイドに泥棒を働き
世界を混乱に陥れるブン
それを止めようとするフンと追う警察
果たしてブンとフンの運命やいかに！？
というハチャメチャなSF要素の話を
朗読劇と少人数のアンサンブルの生演奏で
時には舞台を動きながら読まれていきます
ナレーターなのに登場人物と絡み
時には展開を勝手に動かしたり！？
なんと悪魔が召喚されて
ブンを捕まえるために暗躍したり
フンとブンが心を通わせて
互いを助けようとしたり
面白楽しく、時にはホロリと泣ける
いい作品でした
ナレーター役の升毅さんと
フン役のはっしーのやりとり
めっちゃ楽しかったですよ
出演者の方が楽器演奏をしてた事に
カーテンコールまで気づけなくて
ビックリしました
役者さんって本当に多才ですね
夕暮れの東京駅
東京駅に空也上人が大集合
ご当地の方言で
「そうだ、京都、行こう」
もはやキャッチーな広告文で
京都の宣伝をしてくれてますw
帰りは夜行バス
今回は買っておいた吊り下げタイプの
フットレストを試してみました！
足を持ち上げて伸ばしやすくできたので
いつも以上に快眠できた気がします