先日のツーリングで近畿道 阪和道 湯浅御坊道路 紀勢自動車道 那智勝浦道路と区間合計200km前後ガッツリ高速走行をして来たのでその感想を残したいと思う。

 

まず結論から言うと…市販されているバイクなので

当たり前だけど問題なく走れる。

(80〜100の速度域)

20馬力を懸念する必要はなし。

案外風にも強い?

振動による手足への不快感は少な目。(個人差あり)

 

まず『20馬力』というレブルにも劣る出力数値から『パワー不足』とネガティブな意見が散見されるがつくづくネットの評価って自分には当てはまらないなと痛感した。

 

余談であるが

以前所有していたR25は12000回転で35馬力を発生させる。

2年ほど所有していたのだが私はこのバイクのエンジンを最大9000回転までしか使うことがなかった。その9000も興味本位で回してみただけであって1度きりの体験。

普段80〜90km巡航している時で6000〜7000回転前後なのだが、この時の馬力が16〜20くらいに当たる。…ってどこかのサイトのパワーグラフに書いてあった。

一度だけ調子乗ってみようとアクセルを開けたところ9000まで到達。馬力は恐らく27〜8付近。

結構なスピードで「これは制御出来ないわ」とビビってしまってそれ以来出す事は無くなった。

つまり20もあれば十分なのかな?と感じている部分はあった。

 

話を戻すが、とは言いつつも20までしか使わないのと限界値が20ってのは捉え方が変わってくるもんで、普段アクセルもほとんど回さずゆっくり加速していく非常に優しい性格のバイクであるGB。私自身ドラッグスター250という同じ20馬力の乗車経験があるもののもう20年近く前だしどんな感じだったっけ?と思っていたがその不安も一瞬で払拭された。

 

料金所を抜けた瞬間下道で走るよりも少し戦闘モードに気持ちを切り替え。

1速1速を引っ張り気味に回して3速で70〜80km付近まで一気に加速。

4速へ上げてメーターの針が80を上回った辺りで5速で巡航開始。

と言うか下道でGBをここまでしっかり走行させる場面もなかったのでこの加速性能にはちょっとビックリした。

 

本線への合流は非常にスムーズ。

「やれば出来る子」だったのか。

 

ただこの日は電光掲示板でも横風注意表示が出るほど風がメチャ強く

そんな中での走行になるが80kmは「まぁ余裕」の一言。防風効果皆無のネイキッドならこんなもんだろの範疇。

 

少し速度を上げてみる。

90km巡航もそこまでアクセルは開けない。ネイキッドの宿命なので言うまでもないが走行風が強くなるものの問題なし。

ここで驚いたのは速度を上げても振動の質がそこまで変化がないと言う事。

手足やお尻、バイクと接触している箇所への不快感が少なく長時間走っていても疲労感に繋がりにくい。

 

レブルは振動爆増するし(奥さんは手が痺れまくって大変らしい)、走行風に対してめっぽう強く高速も快適だったR25も微振動が発生して手や足が疲れやすい。

そう言った振動による手足が感じるストレスの蓄積が最小限に抑えられている様に感じた。下手したら休憩なしで走り続けれるんじゃないのか?と思ってしまうくらい。

 

更に加速させてみる。

ちょっと頑張ってる感は出てくるけど100km巡航はスピードに乗ってしまえば問題なし。

風や登坂など道路状況によってはややしんどい場面が出て来る。5速巡航だと特に

しかしながら今回かなり風の強い中の走行で個人的に「風強いな…」と感じる部分は大いにあったもののハンドル取られたり横風に流されてヒヤッとする場面はなく強風の中でも安定感の高いバイクだなと感じた。フロント19インチとリア18インチの大きいホイールが影響しているのだろうか?

 

一応100巡行でもマシン的にまだ僅かに余力は残している感じはするが流石にコレ以上は出す気にならず。ライダー側の問題。

私自身車で高速を走る際はクルコン80km固定ののんびり走行を好む人間なのでトップスピード自体は250cc下手したらフルサイズ125ccにも負けそうだけど僅かであっても余力を残して80〜100巡航出来れば十分。

フルスロットルで頑張って頑張って120ぐらいがGBの限界値だろうか?出すつもりはないし今後お目にかかる事もないだろう。

 

風が穏やかな日であれば心地よく更に快適だと思われる。

ひとまずGBには十分な高速走行性能が備わっていると認識。

というか下道高速含めて突飛つした性能はないけどかなりの万能バイクである事がわかった。

 

ちなみに今回あえて5速固定で全区間走行。

勿論状況に合わせてしっかりシフトダウンしてあげた方がスムーズに走行できるのはわかっているが、高速乗ってる時ガチャガチャしたくないし(笑)

多少モタつく場面はあるもののなんとか走り切れた。

この点はトップギアでもアクセル捻ればそれなりに反応してくれたR25とは違ってデメリットってほどでもないけど「まぁまぁこんなもんやろうな」と感じた部分ではある。

 

さて、改めて初めてGBで高速に乗ってみて

実用域(0〜100km)全振りのバイクって全然有りだなと実感した。

 

極論使わない領域なんかあったってしゃーないしってバイク。まぁその分ロマンはないけど。