CD-Rを受け取りそのまま乳腺外科へ直行し、受付で提出して待つこと30分ほど。

診察室に入るとマンモグラフィの画像が写されていて、先生が画像を示しながら説明してくれる。


「本来ならこの箇所を『カテゴリー4』として、要精密検査にしないといけない」「それなのに全く問題ない別の箇所を『カテゴリー3』として要精密検査にしている。一応、次に繋げてはいるけど……」


先生は渋い顔をしていたが、私は(たまたまだったとしても要精密検査にしてくれて良かった)とぼんやり考えていた。


やはりがんの可能性が高いとのことで針生検をすることになるが、先生はあまり慣れてなさそうで少し慌てているように感じた。

怖くて器具や針は見ないようにしていたが、麻酔は普通の注射がちょっと長いくらいの痛みで、組織を採る時もバチッバチッという音が怖いだけで痛みはなかったように思う。

ただかなり血が出たようで、終わったあとは血が止まるまで看護師さんが押さえてくれた。


その後の診察で「しこりが乳頭直下にあるので全摘手術になる」という踏み込んだ話もされたが現実感がなく、ただ相槌を打つだけだった。


がんの広がりを見るためにMRIを撮ったほうがいいとのことで、MRI専門クリニックに紹介状を書いてもらい2週間後に予約を入れてもらう。

次の診察は針生検の結果とMRIの結果がそろう3週間後。


再診料+針生検 5,330円