2008年08月31日
第一巻「サブリエル 冥界の扉」内容(「BOOK」データベースより)
古王国―アンセルスティエールの人間にとっては、その名を聞くだけで恐ろしいところ。そこでは、魔術がさかえ、死霊が徘徊し、冥界への扉が常に開かれている。古王国との『壁』に好んで近づく者はいない。
古王国出身のサブリエルは、アンセルスティエール側の『壁』近くにあるワイヴァリー学院の寮に五歳のときから入れられ、十三年間、親と離れて暮らしていた。母は、彼女を産み落としたときに亡くなった。父のアブホーセンは古王国きっての魔術師で、蘇ろうとする死霊たちに永遠の死を与える務めを果たしている。
その父が、サブリエルの卒業が間近にせまった今、失踪した。サブリエルのもとには、彼の剣と魔術の道具が、不吉な化け物の手によって届けられた。聞けば、ここ数年、『壁』の付近に出没する死霊の数が激増し、『壁』のむこう側で暮らす人々の姿がぷっつり見えなくなったという。古王国でなにかが起こっている―サブリエルは父を捜しに、単身、『壁』のむこう側に旅立った。
1995年オーストラリア・ファンタジー大賞受賞、1997年度米国図書館協会ベストブック選定。
--
ということで、ダーク・ファンタジーの傑作、古王国記シリーズです。
先日のHPF同窓会でちゅんさんに薦められ、読みました。別の世界を構築しているハイファンタジーですが、舞台がいいですねえ。
『壁』のこちら側、アンセルスティエール側は複葉機が飛び、電話・電気があり、自動車が走っている近代。
『壁』の向こう側、古王国側は古くからの魔法が支配する世界。
第一話の主人公は、18歳の少女で、父の代わりにアブホーセンとして冥界の魔物や古のフリーマジックと戦います。
この、魔法や冥界の描写が素晴らしく、自分が魔法を使っているような感じにさせてくれます。
第2巻(ライラエル)、第3巻(アブホーセン)はまた別の人たちを主人公としていますが、3巻でひとつの大きな物語となっています。
本格ファンタジーとしてお勧めします。
2008年08月24日
前回はグリフィンドールだけで力尽きてしまったので、2001年秋の他の3寮の様子を。
【ハッフルパフ寮】
発言数の多いことで知られる、通称「おしゃべりはっふる」、ログの量が半端ではない。そんな中、9-10月ごろの主な話題は…
・ハッフル旅行社による指輪ツアー
夏に指輪の旅を終えたS添乗員が、「秋の夜長に指輪物語を読もう」という企画を立ち上げ、ツアー参加者と、旅の途中の感想などを語り合いながら読み進めていくというもの。
・二曲目の寮歌
Pさん作曲の一曲目につづき、Rさんが9月末に二曲目となるハッフルパフ寮歌を発表し、感想が続々と届けられました。
残念ながら、私のHPFのフォルダーには楽譜のデータしか残ってなくて、楽譜が読めない私にはどんな曲だかわかりませんでした(涙。
・方言ネタ
これはどこの寮でも話題になることだが、ここハッフルでは、東北と関西の方言ネタで盛り上がっていました。
・お菓子保管庫
これはハッフルらしい、独特のものでしょう。さすが「おしゃべり」だけでなく「食いしん坊」とも言われるはっふるでは、たびたび寮母室に色々なお菓子や食べ物、飲み物が差し入れられます。これを寮生のkさんが自分のWebサイトに記録しておくというもので、何かあるたびにこの保管庫を開放して、大宴会が繰り広げられるらしいです。
たまに、地方の名産とかで「これ何ー」なんて会話も繰り広げられていました。
コアップガラナ、紀伊国屋のおこじゅ、熊本名産(笑)の”陣太鼓”、長崎のザビエル、献上鶴の子、なんてのもありました。
【レイブンクロー寮】
・レイブン図書委員会
図書委員会という活動で、投稿中のお勧め本のまとめもやっていたが、レイブンクロー独特の活動として、連載小説やリレー小説を寮の共用フォルダに載せるということをやっていた。最初の頃は談話室に小説が投稿されていたのだが、図書委員会が投稿を受け付けて管理するという形で、大分続いていた。かなりの数の小説が掲載されていたようである。レイブンクローらしいといえるだろう。
・レイブン楽団
ほかの寮でもそうであるが、吹奏楽の経験者という寮生が結構いた。ということで、パートごとの名簿を作ったりしていた。これは、この後に課外活動として活動していくのだが、寮監との間でトラブルが発生してしまった。
8月には長すぎる絵文字に対するスタッフの注意から、泥仕合のようになってスタッフ・寮生共に一時登校停止になった。
今回は、この楽団の方の、楽団と関係ない投稿に楽団宣伝+自分の署名で22行も使っていたということでスタッフが注意し、関係者との間でフレームに発展してしまった。まあ、前回よりも理性的な議論にはなっていたが、色々マナー違反の投稿が多くスタッフも注意するのにストレスを感じていたように思う。
・マンガ・アニメ話とそれに対する愚痴
これまたどこの寮でもそうなのだが、マンガやアニメに関する投稿が多かった。それは別にどうということもないはずなのだが、若い寮生たちは、盛り上がってくると学校での友達同士のおしゃべりの延長のようなレスの応酬になってくる。
そこに一人の方の、「マンガの同好会みたいで、入っていけない」(はしょりすぎて、大分ニュアンスがちがってますが)という書き込みから、寮談話室での話題についての議論が持ち上がっていた。
【スリザリン寮】
・地方・方言話
スリザリン寮でも、地方話で盛り上がっていた。
きっかけは、アイスクリームの話だった。そこから、夕張メロンアイス→ラベンダーアイス、ラベンダーラムネと来て、北の大地の交通事情の話になった。
ラベンダーラムネの頃から、北の国に住むTさんが参入し、北の国での不思議シリーズとなって、夏靴・冬靴(というものがあるらしい)、食べ物(牛はくさいらしい、赤飯は甘くてピンクに着色されているらしい)、そして方言の話(手袋ははくし、ゴミはなげるらしい)へと展開し、各地の方言から方言周圏論まで盛り上がっていた。
・ペットメール
グリフィンドールとハッフルパフで、春ごろから「ペットメール」というものが現れていた。友の会では、寮への組み分けの儀式の際に杖とペットが決められる。このペットとの対話形式のメールがはやっていたのだ。
例えば、上で書いた北の国の交通事情の投稿で、ある人はこんなことを書いていた。
> たまーにブレーキやハンドルがきかなくなるだけです。
>
> パ 「どうしてでござる?」
>
> ブレーキ踏んでも滑ってそのまま坂をおりてくんだよ!
>
> パ 「急ブレーキなぞを踏むから悪いのであろう」
>
> 分かってるけどふんじゃうんだよ!!
>
> パ 「朝、余裕をもって出勤すべし」
>
> うるさいね。寒くて起きれないんだよ!
(パ:蝙蝠のPauke)
この投稿は、本文の最後に付け加えられたもので、記述も読みやすく、面白いものであるが、この直前に盛り上がっていたときには、
・全編ペットとの会話
・空行なし&記号使いまくり
というものが多く、私などは目が滑って読み飛ばしていた。同じように感じた人が多かったようで、「読みにくい」「読み飛ばしている」という投稿から、どうしたらいいかの議論が始まり、色々な改善案が出ていた。
さて、次回は10月末に行われたハロウィーン・パーティーの模様をお届けしよう。
前回はグリフィンドールだけで力尽きてしまったので、2001年秋の他の3寮の様子を。
【ハッフルパフ寮】
発言数の多いことで知られる、通称「おしゃべりはっふる」、ログの量が半端ではない。そんな中、9-10月ごろの主な話題は…
・ハッフル旅行社による指輪ツアー
夏に指輪の旅を終えたS添乗員が、「秋の夜長に指輪物語を読もう」という企画を立ち上げ、ツアー参加者と、旅の途中の感想などを語り合いながら読み進めていくというもの。
・二曲目の寮歌
Pさん作曲の一曲目につづき、Rさんが9月末に二曲目となるハッフルパフ寮歌を発表し、感想が続々と届けられました。
残念ながら、私のHPFのフォルダーには楽譜のデータしか残ってなくて、楽譜が読めない私にはどんな曲だかわかりませんでした(涙。
・方言ネタ
これはどこの寮でも話題になることだが、ここハッフルでは、東北と関西の方言ネタで盛り上がっていました。
・お菓子保管庫
これはハッフルらしい、独特のものでしょう。さすが「おしゃべり」だけでなく「食いしん坊」とも言われるはっふるでは、たびたび寮母室に色々なお菓子や食べ物、飲み物が差し入れられます。これを寮生のkさんが自分のWebサイトに記録しておくというもので、何かあるたびにこの保管庫を開放して、大宴会が繰り広げられるらしいです。
たまに、地方の名産とかで「これ何ー」なんて会話も繰り広げられていました。
コアップガラナ、紀伊国屋のおこじゅ、熊本名産(笑)の”陣太鼓”、長崎のザビエル、献上鶴の子、なんてのもありました。
【レイブンクロー寮】
・レイブン図書委員会
図書委員会という活動で、投稿中のお勧め本のまとめもやっていたが、レイブンクロー独特の活動として、連載小説やリレー小説を寮の共用フォルダに載せるということをやっていた。最初の頃は談話室に小説が投稿されていたのだが、図書委員会が投稿を受け付けて管理するという形で、大分続いていた。かなりの数の小説が掲載されていたようである。レイブンクローらしいといえるだろう。
・レイブン楽団
ほかの寮でもそうであるが、吹奏楽の経験者という寮生が結構いた。ということで、パートごとの名簿を作ったりしていた。これは、この後に課外活動として活動していくのだが、寮監との間でトラブルが発生してしまった。
8月には長すぎる絵文字に対するスタッフの注意から、泥仕合のようになってスタッフ・寮生共に一時登校停止になった。
今回は、この楽団の方の、楽団と関係ない投稿に楽団宣伝+自分の署名で22行も使っていたということでスタッフが注意し、関係者との間でフレームに発展してしまった。まあ、前回よりも理性的な議論にはなっていたが、色々マナー違反の投稿が多くスタッフも注意するのにストレスを感じていたように思う。
・マンガ・アニメ話とそれに対する愚痴
これまたどこの寮でもそうなのだが、マンガやアニメに関する投稿が多かった。それは別にどうということもないはずなのだが、若い寮生たちは、盛り上がってくると学校での友達同士のおしゃべりの延長のようなレスの応酬になってくる。
そこに一人の方の、「マンガの同好会みたいで、入っていけない」(はしょりすぎて、大分ニュアンスがちがってますが)という書き込みから、寮談話室での話題についての議論が持ち上がっていた。
【スリザリン寮】
・地方・方言話
スリザリン寮でも、地方話で盛り上がっていた。
きっかけは、アイスクリームの話だった。そこから、夕張メロンアイス→ラベンダーアイス、ラベンダーラムネと来て、北の大地の交通事情の話になった。
ラベンダーラムネの頃から、北の国に住むTさんが参入し、北の国での不思議シリーズとなって、夏靴・冬靴(というものがあるらしい)、食べ物(牛はくさいらしい、赤飯は甘くてピンクに着色されているらしい)、そして方言の話(手袋ははくし、ゴミはなげるらしい)へと展開し、各地の方言から方言周圏論まで盛り上がっていた。
・ペットメール
グリフィンドールとハッフルパフで、春ごろから「ペットメール」というものが現れていた。友の会では、寮への組み分けの儀式の際に杖とペットが決められる。このペットとの対話形式のメールがはやっていたのだ。
例えば、上で書いた北の国の交通事情の投稿で、ある人はこんなことを書いていた。
> たまーにブレーキやハンドルがきかなくなるだけです。
>
> パ 「どうしてでござる?」
>
> ブレーキ踏んでも滑ってそのまま坂をおりてくんだよ!
>
> パ 「急ブレーキなぞを踏むから悪いのであろう」
>
> 分かってるけどふんじゃうんだよ!!
>
> パ 「朝、余裕をもって出勤すべし」
>
> うるさいね。寒くて起きれないんだよ!
(パ:蝙蝠のPauke)
この投稿は、本文の最後に付け加えられたもので、記述も読みやすく、面白いものであるが、この直前に盛り上がっていたときには、
・全編ペットとの会話
・空行なし&記号使いまくり
というものが多く、私などは目が滑って読み飛ばしていた。同じように感じた人が多かったようで、「読みにくい」「読み飛ばしている」という投稿から、どうしたらいいかの議論が始まり、色々な改善案が出ていた。
さて、次回は10月末に行われたハロウィーン・パーティーの模様をお届けしよう。
2008年08月19日
前回までは、下記参照のこと
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=378908351&owner_id=5732067
あ
さて、入学の門は何度目かの、そして最後の閉鎖に追い込まれた2001年秋であったが、その頃の友の会の風景である。
なお、各談話室共通ではあるが、スレッドはぼろぼろ、タイトルもよく判らん、という状態なので、目に付いた話題だけを取り上げていること、そして9月前半は各寮とも2001.9.11への感想で溢れていたことを申し添えておく。
グリフィンドール談話室
四聖獣同盟という活動がされていた。これは、友の会の組み分け帽子で組み分けされる時に、杖とペットも決められるのだが、その杖の芯材が、青竜・朱雀・白虎・玄武の四神の物であった人たちの集まりだったのだが、いつの間にか寮スタッフに代わり、マナー違反の投稿に注意するという、寮生の自助活動のようになっていた。
この活動は2001年7月ごろから始まっていたが、8月の寮談話室の夏休みの間、開いていた大広間(全員が参加できるML)での呼び捨て問題から、かなり突っ込んだ議論がなされていた。誤解を恐れずにまとめると、「呼び捨てで(友達感覚で?)話したい」という学生の会員と、普通のMLのように、一定の節度を持って接したいとする人の議論だったように思う。
そのほかの主な話題としては、以前も書いたが、杖鑑定の話題(F師匠による、杖の材木や芯材の説明)、「日本人でハリポタる」:日本の役者でハリー・ポッターの登場人物を想像してみる(?)というもの、009ネタが結構続いていたのは個人的にうれしい。「千と千尋」が公開された頃の所為か、「霧の向こうの不思議な町」についての投稿も目立っていた。
グリフィンえんぴつ通信:ハリーの世界を舞台にした、二次創作物(?)かな。別サイトで公開されていて紹介しかないため、詳細不明ですが結構続いていたようだ。
そのほかにも、グリきね部(映画についての話題をまとめてる?)とか、ぐりっぽ(グリフィンドール通信)とか、色々な課外活動が行われていた。
また、「ハリーとの出会い」という、新入生の投稿をきっかけとして、多くの方がそれぞれの出会いを語っていたのが印象的であった。
おまけ:内田善美の話題が出たときには、Grogは自分の寮でもないのにしゃしゃり出ていたのを発見。節操のないやつじゃ。
----------
さて、とりあえず今日はここまで。
本当は4つの寮とハロウィンパーティーを書こうと思ってたんですが、たったこれだけ書くのにも3時間以上かかってしまいました。なんとグリフィンの9,10月だけで、ログを読みふけって既に二日はログを掘ってます。このままではいつになるかわからんので、とりあえずアップします。
前回までは、下記参照のこと
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=378908351&owner_id=5732067
あ
さて、入学の門は何度目かの、そして最後の閉鎖に追い込まれた2001年秋であったが、その頃の友の会の風景である。
なお、各談話室共通ではあるが、スレッドはぼろぼろ、タイトルもよく判らん、という状態なので、目に付いた話題だけを取り上げていること、そして9月前半は各寮とも2001.9.11への感想で溢れていたことを申し添えておく。
グリフィンドール談話室
四聖獣同盟という活動がされていた。これは、友の会の組み分け帽子で組み分けされる時に、杖とペットも決められるのだが、その杖の芯材が、青竜・朱雀・白虎・玄武の四神の物であった人たちの集まりだったのだが、いつの間にか寮スタッフに代わり、マナー違反の投稿に注意するという、寮生の自助活動のようになっていた。
この活動は2001年7月ごろから始まっていたが、8月の寮談話室の夏休みの間、開いていた大広間(全員が参加できるML)での呼び捨て問題から、かなり突っ込んだ議論がなされていた。誤解を恐れずにまとめると、「呼び捨てで(友達感覚で?)話したい」という学生の会員と、普通のMLのように、一定の節度を持って接したいとする人の議論だったように思う。
そのほかの主な話題としては、以前も書いたが、杖鑑定の話題(F師匠による、杖の材木や芯材の説明)、「日本人でハリポタる」:日本の役者でハリー・ポッターの登場人物を想像してみる(?)というもの、009ネタが結構続いていたのは個人的にうれしい。「千と千尋」が公開された頃の所為か、「霧の向こうの不思議な町」についての投稿も目立っていた。
グリフィンえんぴつ通信:ハリーの世界を舞台にした、二次創作物(?)かな。別サイトで公開されていて紹介しかないため、詳細不明ですが結構続いていたようだ。
そのほかにも、グリきね部(映画についての話題をまとめてる?)とか、ぐりっぽ(グリフィンドール通信)とか、色々な課外活動が行われていた。
また、「ハリーとの出会い」という、新入生の投稿をきっかけとして、多くの方がそれぞれの出会いを語っていたのが印象的であった。
おまけ:内田善美の話題が出たときには、Grogは自分の寮でもないのにしゃしゃり出ていたのを発見。節操のないやつじゃ。
----------
さて、とりあえず今日はここまで。
本当は4つの寮とハロウィンパーティーを書こうと思ってたんですが、たったこれだけ書くのにも3時間以上かかってしまいました。なんとグリフィンの9,10月だけで、ログを読みふけって既に二日はログを掘ってます。このままではいつになるかわからんので、とりあえずアップします。



