望年会 | 物質の下僕

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語りえぬものには、沈黙しなければならない












let me have my enemies butchered

昨夜は某所で、望年会に出席。

主催者の意向で「忘」年会にはしないということ。

開始は9時から。

到着の遅れている人もいたのでとりあえず乾杯。


高知県四万十市(旧中村市)では「中村方式」なる宴会のルールがあると聞く。

要は先に来た人から勝手に飲む、と言うものらしい。

これで良しでしょう。

一般的に宴会と言うと、

「乾杯の音頭を△△先生にお願いいたします」ってなことで、

「えぇ~、ただいま御指名をいただきました△△でございます。諸先輩をさしおいて僭越ながらつとめさせていただきます」って言葉は謙遜してるがどや顔(笑)。

「あぁ~、そもそも、、」なんて調子で歴史の講義(笑)が始まる。

こんな「伝統」は永久になくなっていい。


昨夜は主催者の人徳で、集まる人々は全員気持ちの良い人ばかり。

私にとっても一年の良い締めくくりになった。

私は私自身を再認識しなければならないようだ。