しし唐はヘタを切り取って斜め半分に切る。
牛肉はモモ肉を拍子木に切る。
塩少々で先に牛肉を炒め、全体に油が回ったらしし唐を入れる。
めんつゆを入れて水分がなくなるまで炒めたら完成。
ご飯のおかずなら少し濃い目の味付けがいいかもしれないが、私はご飯を食べないので薄味に。
しし唐は辛くない唐辛子なのだが、たまに辛いのがまじっている。
酒の肴のような朝食だった。
しし唐は大好きな食材。
伏見唐辛子や万願寺唐辛子は大好物。
類縁のピーマンやパプリカと比べて食感がソフトで青臭くないのが良いと思う。
和風出汁との相性もいい。
先日、「ためしてガッテン」のお粥特集で京都の老舗(瓢亭でしょう?)の当代当主が「伏見唐辛子とじゃこの炊いたん」を作っていたのを真似してみようと思う。
今日の献立も旨かった。