イタリアンの有名シェフ落合氏がカキを使ったパスタを作っていた。
イタリアは海が比較的暖かいため、カキが大きく育たないそうで、そのため食材として使われることがあまりないということだ。
さすがはプロのシェフらしく、一手間かけるその手間が美味しさにつながっている感じ。
カキには小麦粉をまぶして旨味を閉じ込めると同時にソースのとろみ付けにする。
さらに白ワインソースの仕上げにはバターを入れてコクととろみをプラス。
出来上がったパスタはいかにもカキの風味が凝縮されていて旨そうだった。
ポイントはカキによく火を通すこと。そうでないと生臭みがでるということだ。
カキが旨い時期に一度は作ってみたい。