邂逅 | 物質の下僕

物質の下僕

語りえぬものには、沈黙しなければならない












let me have my enemies butchered

支払いを忘れていた、いや覚えてはいたのだが、機会を逸していた、ガス料金を郵便局に行って支払い、その途中で寄り道した文房具屋(近日閉店につき、投売り状態)で買った品物をぶらさげて、P&Jに赴く。

はたして盟友、Y田氏がカウンターにいるではないか。 他に客はない。 が、しばらくしてY田氏の携帯に着信。 S川選手が来るという。 S川選手は、親友であるY田氏に米と馬鈴薯を届けにきたのである。さすがは親友。

免疫の話やら、教育の話やら、最後はCO2による地球温暖化の抑止運動の怪しさ、胡散臭さに話は及んでおおいに盛り上がった。

その間、U田氏が訪れて、またお仕事ということでしばらくすると出て行かれた。

S川選手は相変わらず、マイペースな発言でY田氏を混乱させる。


ところで、今日は私が行く前に、Aクラスの方が2名おそろいで、マスターは難儀な目にあっていたそうです。

さて、話の流れで、私はそのランクではなんかAAかAAAくらいをもらえるらしいです。 名誉なことです。 Y田氏と私は互いに、「AAAはわしじゃのぅて、あんさんやろ」と思っているようです。 これも名誉なことです。

でも、Y田氏の秘密の一端が明らかになりました。 Y田氏は何度も奥様に出て行けといっているそうなんですが、このつまらん国、日本でY田さんみたいに面白い人のそばを離れたら、つまんなくて鬱病になっちゃいます。奥さ様はそこをよくわかっていらっしゃる。 やっぱりAAAですよね。