土曜日なので、少し雑談です。

 

スマホで天気を見ようと思って画面を開いたのに、通知を二つ三つ確認しているうちに、何を見たかったのか忘れることがあります。

 

メール、ニュース、買い物、動画、アプリのお知らせ。

 

どれも「今、見てください」という顔で並んでいます。

 

でも、実際には今日中に見なくても困らないものがほとんどです。

 

通知を消したら消したで、何か大事なものを見落とす気がする。

 

この感じ、仕事でも同じだなと思いました。

 


 

仕事では「とりあえず」が通知を増やす

 

念のため、この人もCCに入れておこう。

 

関係するかもしれないから、このチャットルームにも入ってもらおう。

 

見落とされたら困るので、全員へメンションしておこう。

 

一つひとつは、相手へ親切に共有しているつもりです。

 

送る側としては、必要な人を外すより、少し広めに入れておく方が安心できます。

 

ところが受け取る側では、その「とりあえず」が毎日いくつも届きます。

 

自分が対応する話なのか、知っておくだけでよいのか、それとも本当は読まなくてもよいのか。

 

通知を開いてから、まずそこを考えることになります。

「共有した」と「伝わった」は少し違う

 

CCに入れれば、メールは届きます。

 

チャットルームへ追加すれば、あとから履歴も読めます。

 

それでも、相手が何をすればよいか分からなければ、情報は届いていても用件は伝わっていません。

 

通知の数より困るのは、自分が動くべき通知か分からないこと

「確認してください」「参考共有です」「対応は不要です」の違いが見えるだけでも、受け取る側の迷いはかなり減ります。

 

何となく全員へ知らせるより、対応してほしい人には最初にそう書く。

 

参考として送るなら、それも一言添える。

 

難しい仕組みではありませんが、忙しいと、この一言がよく抜けます。

大事な通知ほど、同じ音で埋もれていく

 

少し困るのは、重要な連絡も、ちょっとした共有も、画面の上では同じ一件として表示されることです。

 

普段からすべての連絡が「重要」「至急」「全員確認」になっていると、本当に急ぐべきときにも、いつもの通知に見えてしまいます。

 

セキュリティの注意喚起も同じです。

 

不審なメールへの注意、端末の更新、パスワードに関する連絡。

 

大事な内容でも、普段の大量のCCやチャットに混ざれば、悪気なく後回しになります。

 

見落とした人だけを責めても、通知の洪水はそのままです。

一つだけ、静かにしてみる

 

全部の通知を整理しようとすると、それだけで面倒になります。

 

まずは、最近ほとんど読んでいないアプリの通知を一つ止める。

 

仕事なら、役割が終わったチャットルームを一つ抜ける。自分が本当に必要なのか分からないCCが続いたら、送った人へ軽く聞いてみる。

 

そのくらいでよい気がします。

 

通知をゼロにする必要はありません。

 

大事なものに気づくために、大事ではない音を一つだけ減らす。

 

とりあえず今日は、しばらく開いていないアプリの赤い数字から見直してみようと思います。