皆様こんにちは。
昨日11月5日、タイではロイクラトンというタイ版精霊流しの日となり、各地でイベントが行われました。
因みにロイクラトンとはタイ式陰暦12月の満月の夜(11月頃)に、川の女神に感謝を捧げ、日々の罪や汚れを洗い流すために、バナナの葉や紙で作られた「クラトン(灯籠)」を川や池に流す年1度の行事となります。
我がトンサイでもこの日をお祝いするかたちで、朝食会場では地元の小学校から招いた生徒さん達によりタイ楽器の生演奏。
午後はゲストさん達と一緒にクラトンワークショップ(私共では輪切りにしたバナナの茎や葉を使用)を開催、ゲストそれぞれお好みの装飾を行いました。4月のソンクラン(水掛け祭り)同様、ロイクラトンはゲストへタイの文化を知って頂く絶好の機会となります。実は文化の保護や継承もサステナビリティの課題の一つとなります。

そのクラトンは夜のカクテルパーティーの際にレストラン中庭の池に放たれました。
またクラトンに使われたバナナの茎や葉は有機農園のコンポストに送られ、後に有機肥料として活用されます。
タイの日本語情報誌ウィークリーWise(ワイズ)によると、バンコク都内でも2日間のイベント後、39万トンのクラトンが回収されたとのことで、そのうち自然に分解されるバナナの茎、またはパン製のクラトンが93%、残りの7%が発砲スチロール製が確認されたそうです。バナナやパンの有機ゴミは私達同様、有機肥料の製造に使われるそうです。
https://www.wisebk.com/news/251106/?utm_source=line&utm_medium=message
画像:ウィークリーワイズより

