ウェディングを検討されているゲストからお問い合わせを頂く際に、ウェディングパッケージとオプションの内容や料金を必ず聞かれますが、その返答の際に一緒に送っているのが過去にトンサイベイで挙げられたウェディングの画像をサンプルとして送っております。
Photo by Anne Sophie Maestracci
最近そのサンプル画像をアップデートをさせて頂きましたので、今回はそれを使ってウェディング当日の流れを簡単に紹介させて頂きます。
先ずは準備風景。新婦は肝心なヘアメイクがありますが、中には介添人（友人や姉妹）達と一緒にシャンペンを飲んで緊張をほぐす新婦もおります。
その一方新郎には別の部屋を控え室といて提供しておりますが、中にはギリギリまでプールサイドで寛いでる新郎もおります。
全ての準備が完了したら新郎新婦双方を傘持ちが会場までエスコートします。この傘持ちはタイの伝統的なしきたりで、西洋式のウェディングでも記念としてアレンジしております。
次はビーチウェディング。やはり南の島でのウェディングということで、9割のカップルがビーチウェディングをご希望されます。デコレーションはフラワーアーチ若しくは天蓋の2種類です。
そしてシェフチョムズ・タイレストランでのコートヤード（中庭）ウェディング。未だビーチウェディングを希望されるカップルが殆どですが、最近はコートヤードウェディングのリクエストも徐々に増えてきています！
式が終わるとカップルはリゾート内での記念撮影に移ります。やはりビーチや岩場での撮影が定番ですが、緑が豊富なガーデン内、青い海を見下ろすロビーテラス、プール周辺、そしてバナナ農園など撮影スポットは豊富です。
カップルは自身の撮影中に、他のゲストのためにカクテルパーティーを開きゲストをもてなします。
以下はディナーレセプションです。参加人数にもよりますが基本的にポーラッド・ビーチビストロ、若しくは丘側にあるシェフチョムズ・タイレストランのどちらかがディナー会場となります。その他少人数のグループには別にバトラーズレストランのご利用も可能です。
またタイ式のウェディングのアレンジも可能ですが、毎年1〜2件とリクエストは少ないです。ただ西洋式ウェディングの後にタイの"ロットナムサーン"というカップルの手に水を注ぐ儀式をリクエストされるカップルが最近は増えてます。
最後に少人数グループ向けのヴィラウェディングです。プライベートプールに透明のステージを設置してその上で式を行います。去年の発売以来、数件の問い合わせを頂いておりますがまだ予約に至っておりません。
以上が主な内容です。
残念ながらコロナウイルスの影響で年内に行われる予定だったウェディング数件がキャンセルとなってしまったり、最近ウェディング自体の問い合わせも減ってしまいました。が、終息した時のことを考え宣伝は継続させて頂きます！
サムイ島でのウェディングをご検討の方は是非以下までご連絡下さい。
events@tongsaibay.co.th
weddings@tongsaibay.co.th
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
Hiro