ANA機内の日本酒 | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る

 

1月末に「(コロナ感染症は)あと1ヶ月で状況は大きく好転するとわたしは考えている」

と書いたが、残念ながら予想はかなり外れたようだ。

しかし新規陽性者数は明らかに減少している。

 

友人の小児科医は、この1ヶ月は小児のコロナ感染者が多く、Her-Sys登録が大変だったと

言っていた。それも減少に転じているそうだ。

 

このような状況なので、今月の講演会もwebになってしまった。

本来なら東京から講師のワイン大好きな女医さんに来阪頂き、

慰労会でブルゴーニュを飲むはずだったのだが、リモートになって飲み会は無し。

 

一昨日ちょっと梅田阪急百貨店に寄ったところ、地下の食料品売り場は大混雑していた。

まん延防止等重点措置は本当に意味があるのか、疑問に思う。

 

学会や旅行に出かける機会も減り、飛行機に乗る機会も激減した。

マイルが余っていて期限切れになるので、ANAの機内で供された日本酒に使った。

いくつかは飲んだことはある酒である。1本180mlで10本入りで約7,000円。

 

「機内で出るお酒だから、大したことないよね」

などと家内はオソロシイことを言う。

一応、ファーストクラスやビジネスクラスで出されたお酒なのだが。