ル・ペガーズにモン・ペラ | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

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テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る


シャトー・モン・ペラ (プルミエ・コート・ド・ボルドー)2001
購入日  2005年2月
開栓日  2005年9月28日
購入先  キタザワ
購入価格 2380円

本日、南森町のフレンチ・レストラン「ル・ペガーズ」に持ち込んで開栓。

この店は、先日からお勧めしているワインビストロ「ル・クルール」のごく近所にあり、
今年で10年目となる、小さい店ながら本格的なフレンチが楽しめる店である。
http://www.lepegase.com/

「ル・クルール」のオーナーは、若い女性ソムリエの関森有香さんだが、
こちらのオーナーは、イケメンのシェフ、亀谷秀二さんである。
その違いが、店の特徴の違いにもなっているのが面白い。

わたしにこの店を教えてくれたのは、かつて豊中にあったビストロ・ヴァンサンクの支店に
勤務していたソムリエのTさんで、この店ができてすぐの時期だった。

亀谷秀二さんはすごいセンスの持ち主で、皿に乗って出てくる料理そのものが
視覚的にも美しく、1つの皿の上にいくつものドラマがある。

開店当初のこの店の弱点は、ワインであった。
2~3年前から、若い唐沢基伸くんが店にやって来て、行くたびにワインの勉強をしていて、
最近では食指が動くワインも多く店に置かれるようになった。

また、ここはワインの持ち込みを許してもらえるし、持ち込み料も格安なのが嬉しい。

さて、今日はこの神の雫のワインを、昼にこの店に持ち込んだ。
漫画も一緒に持ち込んだら、亀谷シェフと唐沢くんが大笑い。

なにせ今や市場にはない超稀少ワイン。
わたしが手に入れたのも、単なるラッキー。唐沢くんも飲んだことがなかったそうである。

今日はここのブログにもよく登場して下さる、UTAさん主催のパーティで、
参加者6人にもこのワインは大受けだった、、、、そうだ。

わたしは、残念ながら家内にワインを持たせただけで、今日は参加していない。

料理もデザートも最高だったそうで、家内も大満足で帰宅した。
UTAさんも、ホームページで手放しで大喜びである。

makeyさん、この店もお勧めです!