中川フォトアトリエ さん提供 お昼


中川フォトアトリエ さん提供 お昼



秋重久美子 さん提供 夜


篠崎 さん提供 夜


旧比良松郵便局での演奏会、

奇跡的に大きなハプニングなしに、
終えられて、ほっ。

明治に建てられ昭和中期まで、
郵便局として使われていて、
その当時の姿を残したままの建物。

いろんな物語を想像したくなるような、
優しく素朴な美しさが詰まっていて、
中に入ると、たくさんの人が、
関わってきた場というのが感じられる、
プレート文字や傷、すり減ったカウンター。
そこに居るだけでワクワクする。

天井が高く、味のある木とガラス、
に囲まれた会場は、四方から、
音が柔らかくクリアーに響くので、
いつもよりきらりとする音が、
自分に降ってくるようで、
弾きながら、客席で聴いているような、
不思議な気分になる初めての感覚。
すごく気持ちよかったな〜。

相変わらず未熟な音楽だけど、
場の響きと、あたたかく優しい、
皆さんの眼差しに支えられて、
大好きなクラシックギターの、
一番の魅力である、音色だけは、
少しお届けできた気がして、
やっと一歩進めたような。

今回は元郵便局での演奏ということで、
「手紙」をテーマに据えて、
一部、手紙の朗読をお願いしました。

朗読と音楽というと、ピタリと合わせて!
という印象があるけれど、
この時代の変化激しきなかで、
変わらぬ姿でずっとそこに在り、
まわりとの違和感があるようで、
自然とその地域に馴染んでいる、
そんな建物の空気と佇まいを思うと、

朗読と音楽がただ同じ場所に在り、
合うこともあれば、合わないことも、
なにが聞こえるか、なにが見えるかも、
みんな違う。
曖昧さといびつさも、面白がっていただく、
または何も聞こえずぼーっと思いに耽る、
それぞれの思いも、ただそこに在る、
そんな時間になるのもいいかなぁ、と。

そこで、この演奏の機会をくださった、
ギャラリーコバコの秋重さんに、
ふと目についた手紙を、
情緒的にならずただ淡々と、、
言葉という音を並べていただきたい、
と、、逆に難しい朗読のお願いを。汗

正直どうなるのか想像でしかなく、
すごく実験的な試みだったけど、
とても心地の良い空気が流れた、
ような気がしています。

柔らかくそこに在る、
声 を鳴らしてくれた秋重さん、
とてもとても素敵でした。
ご協力ありがとうございました!!

お昼、夜の部、
なんとか無事に終えられて、
直接であったりメッセージであったり、
お客さまからのお声が届くたびに、
心が癒えていくようで、
私は本当にビビリなもので、
まわりの皆さまの支えのおかげで、
今こうして、
自分として生きていられている、
とあらためて強く実感しています。

演奏会の企画、準備から朗読まで、
すべてをドンと引き受けて、
頼もしくサポートしてくださりつつ、
一緒に楽しんでくださる秋重さん。

美しき建物をお貸しくださり、
演奏会は始めての試みだったのに、
想像し先まわりでご準備いただいたり、
優しい佇まいとお心遣いで、
お手伝いまでしてくださった、
建物所有の篠崎さんとご親族の皆さま。

お越しくださり、あたたかき空気と、
優しい眼差しで、一緒に素敵な会を、
つくりあげてくださった皆さま。

準備、片付け、尋常じゃない早さで、
動きサポートしてくれた高齢の両親。

お越しになれずとも、
気にかけてくださった皆さま。

心より感謝申し上げます。
有り難うございました!!!

本当に素晴らしい皆さまに、
支えられ、励まされ、育てられている。
なんて幸せな人間なんだ!!!

いくつになっても、
お力を借りるばかりで情けないけど、
有り難く受け取り、
いただいた優しさを、
次の世代に繋いでいくことで、
お返ししていけるといいな。
と。強く。

ドキドキし疲れたけれど、
とても楽しかったな。







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