富士山を越えて久しぶりの東京、
初めての東京国際ギターコンクール観戦へ。

まったくご縁がなかったのですが、
今回はイタリアの講習会で仲良くなった、
イタリア人の友人たちが演奏するので、
思い切って飛んでみました。

6年前に聴いた音楽の、
名残りというかベースを感じさせる、
でも明らかに磨かれた音楽が聞こえ、
とても胸が熱くなったなぁ。

国際コンクールなので、
演奏家として活動している人も多く、
コンクールというよりコンサート。

上手いのが当たり前で、
カラーの違いを楽しめる。
なんと贅沢な場!!

友人たちは惜しくも本選に進めず残念。
音楽に順位をつけるのは難しい、
ミスがあるかないかは分かりやすいけど、
音楽自体のどれが優れているかって...


ノーミスだから凄いと感動する音楽、
ノーミスだけど心に響かない音楽、
ミスがあるけど心に響く音楽、
ミスもあるし心に響かないけど、
容姿や人柄がとても好ましい人の音楽。


結局は聴く人それぞれが持つ、
注目ポイントの好みで分かれる。

長年そんなことを考えて、
考え過ぎたのか受け止められたのか、
ただ純粋に流れる音楽を楽しみ、
何も考えずそれぞれの良きポイントを、
感じられるようになった気がする。

全部聴いたわけではないけど、
にじみ出る個性って素敵だと思った。


最高だ!!
やっと音楽を楽しめるようになった。
※あとは自分でも弾けるとなお良し。

コンクール会場独特の、
緊張感とワクワク感、
久しぶりの空気を味わい、
色々思い出したり。

会場で偶然出くわした、
昔馴染みの方数名もいて、
思いがけず楽しかったな。

クラシックギターは美しい、
そしてやっぱり演奏するのが面白い。

弾いてみたいと思う曲にも出会い、
大収穫の上京でした。