Hさんよりいただいたお写真。

ありがとうございます!


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山本容子さんの銅版画展、

オープニングイベント。

私は有事でしたが、全体は無事終了!!


写真で見るのとはまったく違う、

踊るような線や、

ワクワクする色づけ、

僅かにうまれる立体感から、

作者の熱量や愛が伝わるようで、

いいな。素敵だな、とニヤけてしまう。

やっぱり、その人の好き、

が伝わってくる作品は嬉しくなる。


そんなカッコイイ作品を生みだす、

山本容子さんの個展に、

このような形で参加させて、

いただけるなんて、二度はないぞ、

と思い挑戦させていただいたのですが、

個人的には悔しさも残るところ。


でも会場を囲む作品の明るさと、

オーナー進藤さんの優しさと大らかさ、

(そして演奏後の美味しい手作りのお食事‼︎)

お手伝いくださったお二人の優しさ、

朗読の石松リエさんのカッコイイ頼もしさ、

何より梅雨のさなかに足を運んでくださり、

あたたかい眼差しをおくり続け、

ともに会を作ってくださったお客様、

皆さまのおかげで、
無事に終えられたと思っています。


そんななかでも今後に繋げてゆける、

優しく嬉しいお声がけもたくさんいただき、

大好きなクラシックギターや、

演奏する曲の素敵な部分を、

もっと届けられるようになりたい、

精進せねば!!と、

熱さももらい帰ってきました。


とてもとても貴重な経験を、

させていただきました。

進藤さん、石松さん、

お越しくださったお客さま、

気にかけてくださった皆さま、

心より感謝申し上げます。


山本容子さんの銅版画展は、

7月28日(日)まで開催されています。

ぜひ実物を間近で!!


イベント用のチラシですが、

載せておきます。






















2024/7/13(土) 18:30〜

久留米のGallery Earl Grayさんで開催される「山本容子銅版画展」のオープニングイベントにて演奏させていただきます。


ひと目で惹きつけられる、山本容子さんのカッコよくて可愛い作品が並ぶ空間でギターを弾かせていただける。その時間を想像するだけで幸せな気持ちになります。


私にとっては初挑戦のものばかりでドキドキしていますが、演奏とともに朗読をしてくださる石松リエさんのカッコイイ声と頼もしさに、ちょっと寄りかからせていただきつつ、しっかり付いてゆこうと思います。


ご興味とお時間ありましたらぜひ!

お越しいただけると嬉しいです(^^)



◎山本容子銅版画展 〜 夏の夜の夢 〜
シェークスピアのソネットなど文学からオマージュした銅版画を23点展示します。テーマは『夏の夜の夢』絵と文学と音楽のコラボレーションの展覧会です。
絵画を音楽や文学、映画などと融合させたジャンルの作品を数多く制作。文学や音楽、映画などからインスパイアされ、大きく膨らんだ発想は下絵なしに銅版に描かれ、抜群の構成力と洗練され印象的な色彩の洒脱な作品は、躍動的でユーモアに富んでいます。少女のような感性と洗練された大人の感性の両面は、懐かしさと憧れを合わせ持つ魅力の作家です。
書店もひとつのギャラリーだという発想のもと、吉本ばなな『TUGUMI』や村上春樹の翻訳の作品をはじめ世界文学全集、日本文学全集など多くの書籍の装幀、挿画を手がけ、周知の人気アーティストとなりました。

会期:7月13日(土)〜28日(日)
会場: Gallery Earl Gray
久留米市通町111−18
TEL : 0942-38-6822
mail : earlgray28@gmail.com

◎7月13日展覧会オープニングライブイベント
     〜 夏の夜の夢 〜
山本容子氏の文学と音楽のコラボレーション銅版画作品シェイクスピア、ドン・キホーテ、サティ『プラテーロと私』等をオマージュした作品展覧会を記念してオープニングライブイベントを開催いたします。
石松リエさん展覧会のタイトル『夏の夜の夢』にふさわしい朗読を 石橋侑子さんのギター演奏と共に皆様にお贈りいたします。
また今回展示する2019年出版された山本容子装丁作品『プラテーロと私』からスペインのノーベル賞作家で詩人もあるヒメネスの詩集の朗読と演奏もお二人にお願いいたしました。
夏の夜の夢のひととき、山本容子の銅版画作品と共に素晴らしいお二人のパフォーマンスをお楽しみください。
日時: 2024年7月13日(土)18時半より
会場: Gallery Earl Gray  久留米市通町111−18
会費: 3500円 (ワインorソフトドリンク&軽食付き)
TEL : 0942-38-6822

申し込みはメッセンジャーDM
または電話でお申し込みください。

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【 山本容子プロフィール /銅版画】
1952年 埼玉県浦和市生まれ 大阪育ち
1978年 京都市立芸術大学西洋画専攻科修了日本現代版画大賞西武賞
1980年 京都市芸術新人賞
1983年 韓国国際版画ビエンナーレ優秀賞
1992年 『Lの贈り物』(集英社)で講談社出版文化賞ブックデザイン賞
2007年 京都府文化賞功労賞鉄道博物館のステンドグラス
2008年 東京メトロ副都心線の『新宿駅の      ステンドグラスとモザイク画を制作
2011年 京都美術文化賞
2013年 平成25年京都市文化功労賞

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石松リエ 【朗読】
大分県日田出身。司会者、ナレーター、歌など声のスペシャリストとして活躍中。 現在県内外に留まらず海外でも絵本エンタテインメントを展開する 「絵本と音楽で心を育てよう」を掲げるエホント代表。 絵本読みでは通称「マム」として子どもたちのアイドル。大分県人権啓発講師。 
石橋侑子  【ギター演奏】
19歳の時CMから聞こえる音色に惹かれクラシックギターを始める。 
森岡理智子(宮崎)、松永一文(大阪)、エリカ・シュトローブル(教授法・大阪) 2008-10、12年毎夏キジアーナ音楽院にてオスカー・ギリア(伊)各氏に師事。 2013年より地元久留米でPonteクラシックギター教室を開く。












音楽祭が終わると、

教室の空気感がかわる。


ホッとしてふわっとした空気。


本番を乗り越えたヤング達は、

心なしか堂々と頼もしく感じられるし、

新しい曲への取り組みも前向きで、

背が伸びたようにすら感じる。笑


大人の皆さんの次は何を弾こうか、

とワクワクされている姿は、

きらきらで羨ましくなるし、

久しぶりにみんなでお喋りもできて、

楽しかった、の言葉は最高に嬉しい。


自分の変化は自分では気づきにくい。

なので、こうして定期的に、

みんなの音楽をみんなで聴いて、

その変化を伝えあえるのは、

とてもいいなぁ、と思う。


もうずっと思ってるし言っている。

この教室の売りは生徒さんたち!


音楽祭や弾きあい会で、

みんなでみんなを見守る感じ、

幼稚園の運動会のような。笑


そのあたたかい目と、言葉で、

ヤングも大人もすべての皆さんが、

グッと変化していくのを感じる。


幸せだな〜

となって2週間ほど余韻に浸ります。


本当に恵まれているなぁ。

有り難いなぁ、、と、

ちょっと休みができると振り返り、

味わいなおし続けているのです。



ありがとうございます。