背中・肩甲骨などを触ると、自律神経が乱れているかどうかは分かります。
先日、自律神経が乱れている女性がリラクゼーションサロン・グリンブルーに来店くださいました。
背中の張り、首の張り、頭が痛いとのこと。
語ると長くなりそうなのでブログにてお答えしますと伝えました。
現在、自律神経失調症でない方も、うっすらと頭に入れておいた方がいい内容です。
何故かと言いますと、自律神経失調症は、なってしまうとなかなか改善が難しいからです。
- とにかく全身倦怠感が抜けない
- 動悸・息切れがする
- 頭が痛い
- 食欲不信
- 上半身の異常な張り
- どうしても気持ちが上がらない。
などなど
骨折したり、癌細胞が胃にあったりすると、それはレントゲンで分かります。
しかし、鬱・自律神経失調症・軽度の統合失調などははっきりとは分かりません。
なので、病院に行っても『問題ありませんよ』と仰る先生もおります。
理数系的な医師にあたると、目に見えたものしか信用しないところがありますので『気の持ちよう』と簡単に終わらせることもあります。
『良く食べて、良く寝て、クヨクヨしないで!』
と、近所のおばちゃんでも言えるようなことしか言わない医師もおります。
病気ではないからそのままでいいか?
と言われたら、そんなことはありません。
その症状が長く続けば、それは大きな病気に繋がる可能性があるからです。
この判断はとても難しいのです。
これは事実としてお伝えしておきます。
下手したら、この記事は非表示になるかもしれません。
どの医師も皆んなではないと前提に…。
『病院に行っても問題ないと言われたのですが…』
と精神科に行くと、かなりの確率でお薬を処方してくれます。
どうしようもなく、お薬の力に頼らなくてはいけないこともあります。
軽い症状の人にも、けっこう簡単に精神薬を処方します。
そこにハマってしまうと、酸素がないと生きられないくらいの常習性があります。
精神的なお薬は、治すという分類のものではなく、誤魔化すという分類の薬です。
残飯が入った容器に蓋をして、臭いを閉じ込めているという類のものです。
残飯はどんどん腐敗していくので臭いがキツくなる。
そうなると、更にしっかりとした蓋をする。
精神的なお薬もこれにあたることがあります。
最初は緩めのお薬で良かったものが、どんどんと強い薬を処方される。
そして最後は効かなくなり、精神崩壊。
という場合もあります。
本当は精神薬に頼らなくても良かったものが、手を出したことによって、『なくてはいけないもの』になってしまう可能性があります。
もう一度言います。
どうにもならない脳の構造、特に統合失調症などは、服用しながら生きていかないといけない場合もあります。
この判断は、専門家でも難しいです。
医師の中には、精神薬は毒でしかないと言い切る人もいますが、僕は『仕方ない場合もある』という考えです。
自律神経失調症は、個人的な考えとしては、精神薬は必要ありません。
手を出すことによって、もう戻れなくなる可能性があるという危険なものです。
躁鬱が激しくなってからでは、もう引き返すことはかなり難しいでしょう。
精神薬は、躁鬱を激しくさせてしまう作用もあります。
そうなると、常に常飲しなくてはいけなくなります。
- 勉強しないといけない!
- 絶対に仕事で成果を上げなくてはいけない!
- 母親(父親)として、子供をしっかり育てなくてはいけない!
- 絶対に離婚できない!
- 絶対に仕事を辞めてはいけない!
- 病気になったらどうしよう…
- 彼(彼女)に嫌われたらどうしよう…
- お金が失くなったらどうしよう…
- 〇〇さんに嫌われたらどうしよう…
- 他人に笑われるような自分だったらどうしよう…
- 本来寝るはずの夜中に仕事をしている人。
- 就寝ギリギリまで、スマホやテレビを見ている生活。
- 暗くなってからの過度な運動。
- 夜の勉強。
- 偏った栄養バランスの食生活。
- パワハラ上司がいる職場。
- 親からの躾が厳し過ぎた。
- 長年、ストレスかかるパートナーとの生活。
上記の状態にある方。
現在は健康であっても、気がついたら『自律神経失調症』になっている可能性があります。
なってしまってからでは遅いのですよ💦
1つでも該当するのなら、無理のない範囲で変えてみてくださいね。
無理をすると、それはまた自律神経失調症に繋がる可能性があります。
これから性差別的な発言になるかもしれませんこと、ご了承ください。
女性は10歳から、遅くとも18歳くらいに生理が始まります。
女性は脳で考えるのではなく、子宮でものを考えると言われるくらい子宮の影響が大きいです。
生理があるということは、子供を産めるための準備です。
『休む時には休みなよ』
と、子宮が訴えて体調不良を引き起こしたりします。
体調不良というものがないと、ゆっくり休もうという気持ちにならないからです。
生理があっても、男性のようにバリバリ動いていたら、お腹の赤ちゃんが危険です。
だから強制的に『休みなさいね』
と体調不良という形で訴えるのです。
しかし義務教育から始まり、世の中は男性社会です。
生理だろうがなんだろうが、とにかく勉強して良い学校に入り、バリバリ働く会社に入ってたくさん税金を納めましょう!
という洗脳教育は続いたままです。
生物学的に言ったら、男は子孫のためにとにかく働け。
子孫を産んでくれる女と、子孫である子供のために、死ぬまで働いて喰わせる。
それでいいと思っています。
社会進出している女性は素晴らしいし、ガンガン働く女性も素晴らしいです。
しかし、生物学的に言ったら、生理という形で子孫を残そうとする女性は、男みたいに働くのはリスキーです。
義務教育というものの全てを否定はしませんが、やっていることは、企業戦士養成所とも言えます。
本来なら、生理前・生理中は義務的にでも休ませることが良いと思っています。
『女は社会進出していけないの???』
という声が聞こえて来そうですが、そうは思って欲しくありません。
身体の構造を無視した社会になっているということです。
社会に出て、『生理有給休暇』という会社ってあるんですかね?
セクハラにもなるからないですかね?😅
本来なら休まなくてはいけない身体の構造なのに、それを『良し』としない社会。
なので、女性が圧倒的に多くなる症状です。
自律神経失調症になると、結局は生産性が上がらず、国家の損失にもなります。
なぜこのことに気がつく政治家が少ないのか不思議です💦
男性がバリバリ働いて、女性は家庭を守るというスタイルは、実は身体の構造的には正しかったのです。
現代に当てはめたら、女性は経済的な心配をしない状態で、趣味的な起業をしているくらいで良いのです。
男みたいに『バリバリやらなくてはいけない』という状態は、リスクを背負うことになります。
自律神経失調症になってしまったら、1年2年で治るものではないと覚悟してください。
『早く治したい!』
『早くスッキリしたい!』
という焦りが、更に症状を重くする可能性が高いです。
焦らず、でも改善に向けて少しずつ前に進むことをオススメします。
副交感神経とのバランスを整えることが大切です。
副交感神経だけでもダメなのです。
生きる気力がなくなり、引きこもりみたいな状態になります。
アレルギーも強く出てきます。
先に上げたように、副交感神経だけでもダメではあります。
しかし、自律神経失調症の方は、めちゃくちゃ意識してください。
めちゃくちゃ意識しているくらいで、やっとバランスが取れてくるくらいだと思います。
- 不登校だって別にかまわない。生きる道はいくらでもある。
- 仕事で成果を出せなくても死刑になるわけではない。
- 子供の健康に関することだけは気にしても、それ以外は自主性に任せる。子供の人生は、子供の人生である。
- どうしようもなくストレスフルな相手なら、離婚してもいい。
- 仕事を辞めても、どうにかなります(転職35の僕です)
- 人間はいずれ死ぬのだから、病気を気にしても仕方ない
- 好きな相手にふられたら、相手がセンスないので気にしなくていいです。
- お金は失くなっても、日本ならどうにかなります。絶対にどうにかなります。
- どんなに品行方正に生きていても、きっとあなたを嫌いな人はいます。あなたにも嫌いな人がいるように。
- 人をバカにするような人が世の中で一番のバカです。世の中で一番のバカに好かれる方がヤバいです。バカにされたり笑われたりしたらホッとしてください。
- 夜中起きているだけでも、自律神経は乱れやすくなります。可能なら、夜の仕事は辞めましょう。
- 暗くなってからの電磁波は、自律神経をかなり乱します。極力やめましょう。
- 筋トレブームは良いことですが、暗くなってからの運動は交感神経を優位にします。早く寝て、早朝にやりましょう。
- 勉強はなるべくなら昼間に。夜は雑誌や小説などを読んでのんびりしましょう。
- 現代人はタンパク質・炭水化物・脂質は採りすぎなくらいです。ビタミン・ミネラルを意識しましょう。
これは宣伝も兼ねてしまいますので、話し半分で聞いてもらって良いです。
道ひらき数秘術は、自分の取り扱い説明書をしっかり知ることから始まります。
セッションをしてもらい、話しを聞いてもらうのも良いのですが、たった2時間のセッションでは忘れるのが早いです。
講座を受けると、自分の取り扱いはめちゃくちゃ良く理解できるようになります。
講師レベルになると、更に理解できます。
もし本当に改善したいという気持ちがあるのなら、決して高い投資ではないと思います。
講師になることによっての絶大な効果は、人の話しを聞く側に回ることによって、自分のことを客観視できるようになることです。
【道ひらき数秘術】
講座のご案内
●対面講座 茨城県つくば市(リクエストあればどこまでも行きます!)
9/20(月)21(火)2日間10:00〜16:30
10/19(火)20(水)2日間10:00〜16:30
●ZOOM開催
9/29(水)30(木)2日間10:00〜16:30
※2日間14時間前後
※家族・友人など、複数人みてもらいたい時、現在大きな悩みやトラウマを抱えている時は2時間をオススメします。
電話09035490640
●日曜定休
●9:00〜23:30
電話に出られないことが多々あります。
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