昨秋から活動を再開したPANTERA。
南米のKNOT FESTをはじめ北中南米でフェス出演を中心に猛威を奮い稼ぎ始めたことは皆様ご存知の通り。
で、3月には偉そうに日本にもやってきて偉そうにLOUD PARKのヘッドライナーにクレジットされてます。
筆者は…まぁ行くよね汗
春からはヨーロッパで盛大にPANTERAカラオケ大会をやって廻る予定でしたが、大問題発生。
ドイツ最大の動員を誇るフェスであるRock Am RingやRock In Parkへの出演が軒並みキャンセルに。
…というか主催者サイドから「やっぱおまいら出すのやめるわ。」という事情。
さらにオーストリアでの単独公演も主催者サイドから「やっぱ来んな。」と中止される始末。
理由はPANTERA再結成から遡ること6年前、ドイツで行われた"ふぃる・あんせるもと愉快な仲間たち"(Phill Anselmo & The Illegals)の公演においてフィルがナチスの敬礼をしながら「White Power!!!」と叫んだ事がまだ尾を引いてるせい。
"ホワイトパワー"はまさに白人至上主義者の代表的というかステートメント的なワードであり他の有色人種への敬意を欠いた最低の言葉なわけです。
敬礼だけならまだナチスを想起しても軍隊や警察のだとシラをきれば済んだかもしれませんがドイツ公演で敬礼しながら「ホワイトパワー!」はさすがにアウトでケツをシバかれるべき。
反省しろよドッスン!
いやこれほぼドッスンだろ
なんとか誤魔化したいらしい…↓
本人は"ホワイトパワー"ではなく"ドワイト・ハワード"って叫んだ(NBAファン爆笑…と言ったかどうかは未確認(笑
もしくは自分が着たウンコ臭ぇ黄ばんだシャツを真っ白に洗いあげた衣類洗剤を讃えて"ホワイトパワー"と叫んだ…んなわけない
なんにせよハゲの負け
あやまれハゲ
反省の姿勢は見せてんのか↓
いや、絶賛悪ふざけ中だな
なんにせよこのリアル"ドッスン"はどこかでシメないといけませんね。
世界数十億の有色人種の皆様を代表して、当ブログにおいて筆者が"大喜利"にて制裁を加えたいと思います
お題はこちら↓
・金ロー"火垂るの墓"を鑑賞後のハゲ
・はじめての"ワサビ"に挑戦したハゲ
・なかなか空かない駅のトイレの個室の前で仁王立ちするハゲ
・白パンを穿く女性の下着が透けてる気がして必死に薄目で集中力を高めるハゲ
・「先生ぇ!アンセルモくんが吐きそうでーす!」(遠足のバス内あるある
・タンスの角に足の小指をぶつけたハゲ
・サウナによくいる限界を突破した"はやく水風呂いけよ"と言ってやりたいハゲ
・めんどくせぇな、泣くなよハゲ
…日本は来れるのかな?
人種問題は昨今とてもセンシティブなのでね…。
最近だとYEEZY(Ye)ことカニエ・ウェストやブルックリンネッツのカイリー・アーヴィングも私的なシーンでの問題発言により前者はadidasと、後者はNIKEと強制的に契約破棄される事態になりましたし。
反省しろ、ハゲ。