DOWNLOAD FESTIVAL 2022 | Mosh Monster's Thinktank

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HxC,Punk,Screamo,Metalなど、好きな音楽についてのひとり言、ライブレポ、自身がC.E.Oを務めるマーチャンダイジングショップgrimparkの情報。

好きなファッションについての話をひたすら語ります。語りすぎます。


ようやくだ…

コロナ禍による幾多のイベントやフェスが中止になり、なんだか人生の中の3年くらい大損した気分です。…ちゃっかり先月に感染→療養してるけど。

空白の3年を取り返すべく駆け足で人生楽しまないといけませんね!

そして筆者は本日2019年以来の開催となった
DOWNLOAD FESTIVAL 2022に爆笑

早速入口すぐにダウンロードドッグの巨大ゲート!
これはアガりますねー。前回はデカいパネルとこの半分くらいの大きさの色塗ってないver.だけだった気憶が。

いきなりこの日の最重量級サウンドを叩きつけたのは筆者のお目当てCODE ORANGE爆笑
前回生でライブ観たのはかなり前のPUTVフェスの時でまだ4人編成でJami(現vo.)がドラム叩きながら歌ってる時代でした。
ギター、キーボードも加えてさらに厚みを増し、重さも10倍増しになったCO。

リーバは相変わらずクールでかっこいい。
あんなおばちゃん地球上に他にいないなw

ジョーも相変わらずタフガイ。そのベース段ボールですか?ってくらい軽々とぶん回しまくり得意の回し蹴りスタイルもヤバかった。

やっぱ"forever"と"I am king"が最高にブチ上がりますがラストの"Swallowing the Rabbit Whole"、音圧ヤバすぎて砲撃食らった級のインパクトでした。

そして知ってから22年、ついに生で観れた
A T THE GATES!

ステージの背後全体を埋め尽くす巨大なバナーはもちろん"Slaughter Of The Soul"のジャケットびっくり
円熟…いや完熟のイェテボリメタル。
ってThomas Lindberg(vo.)老けすぎだろ‼︎ まだ50歳手前なはずだけどお爺ちゃんみたいだった。

※余計なこと言いますがThomasをみんな"トーマス"と読んでるけどスカンジナビア発音だと"トマス"です。
英語圏でもライブするから「トーマス〜!」って叫ばれるの慣れてるでしょうけど。


本日前半のハイライトはなんと言っても
SOULFLY御大!!
オープニングからクロージングまで何もかもがカッコ良かったです。
マックス・カヴァレラ率いるSOULFLYを観たのは約四半世紀前、まさかまた観れるとはね…
そして全く変わらずパワフルでグルーヴィンで最強。

マックス・カヴァレラはブラジル人ですが、SOULFLYは彼が幼い頃にアメリカのアリゾナに移住してからのバンドなんで"ブラジルのバンド"ではありませんよ。
てことはSepulturaも当然アメリカのバンドです。

ブラジルヤン、ではない(ジミー大西)。

SOULFLY、やばすぎ。
"Back to the primitive"や"Jumpdafuckup"をまた生で観れるなんて…幸せすぎ。


後半戦。Steel Panther様と当ブログ名物Mastodonは別枠で書きたいので割愛。

Bullet For My Valentine!

もう7〜8回は観てるけど、最高すね爆笑
セトリも毎回あんま変わらなくなってきたとこなんかもメタル界の王位継承者の風格。

"Your Betrayal"からスタートがシビれました。
割と序盤に"The Last Fight"とかぶっこんできた。

で!初期の名曲"Hand Of Blood"が聴きたいのにぜんぜんやってくんない!
海外でのフェスや単独のセトリには割と入ってるのに!もう10年以上生で聴けてない!

"Tears Don't Fall "とかはやるのにな…。
今日のダウンロードのステージ名もTEARS STAGEだったからちょうどよかったね。

ラストはもちScream Aim Fire!!爆笑



そして大トリDREAMTHEATERへ。
筆者は初見です。
プログレッシヴメタルの聖域に達した人たちなわけですが生で聴くと…別次元。
もちろんボーカリゼーションも素晴らしいのですが、とにかく演奏が聴きごたえありすぎる。

幾多のフェスで別格のヘッドライナーを務めるのも納得です。観れて光栄でしたニコニコ


さ!来年は誰くるかな?セットチェンジの間、ひたすらBIFFY CLYROの"Mountains"を流しまくってたとこがクリエイティブマンの"匂わせ"なんでしょう。
いいね、BIFFY CLYROは本国ではヘッドライナーやってるしフジにしか出てないからぜひ呼んで!

後半戦のバンドのセットチェンジの間はSlipknoTの"wait and bleed"を流しまくってたのは…そろそろノットフェス2023のアナウンス始めるよー、の意味?
匂わせるね〜。

あれ?あ、あの…Ozzfest japanは…?