たやたう | 誰がために猫は啼く

誰がために猫は啼く

日々々常々々の糧(ひびにちじょうつねづねのかて)

夜勤時のBGM担当の父のスマホ。
いかな省データのSpotifyといえども、月半ばを待たず0.5GBは使い果たした。
それから128Kbps生活に入るが、そのままのセットで聴くにはなんら問題ない。
問題は、プレイリストの乗り換えだ。
ずっとザッパのライブばかり流してていたのだが、ザッパはもう、ちゃんとした大きな音で聴きたくなってきた。
もっと小音量でも楽しめるような、たとえばビートルズとか、と思ったのでビートルズに変えてみた。
これが簡単には行かなくて、切り替えたは良いがぜんぜん始まらないので、停止再生、スキップを繰り返し、10分ぐらいかかって漸く音が出た。
でもなんというか、1時間も経たずに飽きてしまった。
他のプレイリストを見て、ポール・マッカートニーにしようと思いついた。
の、だけのど。
今度はSpotifyのフリープランの、スキップ回数を使い果たしてしまって、どうにも身動きならなくなってしまった。
Spotifyは、同じ曲を始めようとして始められず、3分の曲を無音で9分も演奏していたりする。
しばらくして、ふと思い出してスマホを再起動させてみた。
そしたらなんと。
そうだよね。スマホって20年ぐらい前のデスクトップっぽい挙動するもんね。
今どきのパソコンは更新の時ぐらいしか再起動しないけど、au PAYがエラーしたら再起動がいちばんなんだから。
たぶん、再起動時に他に動いてるアプリが一旦停まって、リソースがSpotifyに集中するとかしたんだろう。
まあ次も使えるかどうか判らないが、面倒臭いから試さない。
しばらくポール・マッカートニーを流しておく。