さて皆様
誘引剪定少しずつ
始めましょうね
今までは暖かいから
切りたくてしょうがなかったでしょ
でも今やっと
ＧＯサイン出たけど
寒いから
作業したくないでしょ
それ正解！！
だって寒い時に
切るのが剪定で
寒い時に曲げるのが
誘引だから
毎年言ってますが
2月7日までに
完成させましょう！！
といっても2月7日を過ぎて
「できてないんだけどどうしよう？」って相談
あるんです・・・
受験日過ぎたんだけど
どうしよう…ってのと一緒！！
留年確定！！
だから今のうちにね！！
グリガデの玄関
カラーオブジュピター
よく咲いたのは
昨年枝ができてて
植え替えた
初年度だから！
今の状況はこれ↓
昨年倒して誘引したから
全ての枝が強制的に
頂芽優勢をして
花を咲かせました！
しかし花を咲かせたということは
全ての枝が頂芽優勢して
中途反小穴枝しか
残らないのですが
ココに良いシュートが出ています
これは2年前に
植え替えて
根が伸びているから出たシュート
いずれシュートは
出にくくなるのです
なぜ出にくくなるかといいますと
根の伸び率に比べて
芽の量が多いのです
収入より支出が多い
家庭では貯金ができずに
シュートは貯金だ！！
そんなイメージですね！
ワシの家やないかい！！
よって昨年小枝に咲いた枝や
古い枝はこの際カット
もちろん葉っぱも
すべて落とします
今年は暖かいので
葉っぱもきれいだし
花も咲いてるでしょ
それが「欲」っていう
話なんですよ…笑
先端に行けば
いくほどフレッシュな
葉っぱ
フレッシュな枝
全てを残すと
支出が多くなるので
カットするのですが
本線を止めて
脇芽を生かす
こういったゲートは
左右対称が望ましい
狭いスペースで
いっぱい楽しみたい
その欲！！
素敵！！でもね
きっと美しくないし
咲くタイミングも違えば
耐病性も違う
前タイヤがオフロード
デコボコタイヤで
後ろタイヤが
キャタピラのようなものです！・・・笑
だからもう片方も同じ品種
昨シーズン誘引した
細かい枝
枝同士を止めてるから
隙間も文句無し
よく咲いたけど
これらの枝は
すべてサイナラ
イラン！！
カット！！！
とにかく
新しいシュートが
出てるのにもかかわらず
古い枝を残して
いっぱい
さかせようとするその欲！！
この春はいいけれど
春過ぎからの
6月シュートが出ずに
古い枝から
しょうもない枝を
少しのばして終わる
パターンになりやすい
まあ～サッカーチームの
古株選手は
引退してもらって
フレッシュな選手を
入れ替えするように
バラの枝の更新も
欲を出してすればするほど
年々咲かなくなってきます
両サイドこれくらいにする
2年前の枝はほとんどカット！
古い枝の細い枝先に
太い枝が出ることが
たまにあるのだけど
昨年植え替えて
根がいきなり
がんばりだした場合
そうなることもあります
そんな枝は
一応残します
欲出してスミマセン！
よく咲くよね～
カラーオブジュピター
そして隙間を均一にするように
枝を誘引します！
いずれ影が
できる方は
成長が悪いので
この場合アカシアを
切るか誘引の枝を
ゲート側にするか
ット剪定誘引は
こんな感じ！！
これから寒肥！！
冬の間に部分的に
土をくりぬいて
肥料を入れて
新しい土を入れて
そこに根をはらす。
根が新しい職場を
確保したようなもの！
寒いから
ニット帽を
かぶるのだけれど
だいたいバラをやってて
誘引剪定時に
寒いので
はりきって一発目に
こうなるのも
正しいこと
なのかもしれませんね！
毎年なるし！！・・・笑
グリガデの
カラーオブジュピターのドレス
こういった新しい
栽培の楽しみを
くわえながら
春のドキドキを待ちましょう！！
私には無理・・・・
って考えだと
無理でしょうけど
挑戦してみようかな～
って方はきっと
新しいステージに
いつなんどきでも
いける人なのかもしれませんね！
いつも通りもいいのですが
進学したときの
クラス替えの
ドキドキ程度すらない昨今
どうなんのかな～
なドキドキを楽しみましょう！
バラのブームは過ぎ去り
各園芸店が
取り扱いをやめ
ロスの無い経営を
しはじめた矢先に
オリジナルの鉢完成！・・・笑
白い鉢での夏越しは
大成功と言える結果
その時の版があったので
調子に乗って
グリガデブランド！・・・笑
この鉢に夏は
白い鉢をかぶせることで
根を熱から守ってくれる
しかもサイズはぴったり！！
でも大きいサイズの
白いカバーが無い
そんな時は
グリガデの
ＳＴＡＹＧＯＬＤの袋
これは白い
反射を考えれば
十分だけど
まだ実験していない！
春から夏までは
絶対的に
黒い鉢の方が
蕾の充実はよい！
熱があるほうが良い！！
へぇ～
そんなもんかねぇ～
って思ったあなた！！
もし自分が入るお墓なら日当たりいい方がいいよね！
しかも黒だと夏暑いけど冬は暖かそうじゃない？？
夏場にカバーする？癒してもらうが正しいか！・・笑
だから平均的にグレーにしとけばいいんよ！・・・笑
でもバラはまだ自分で管理できるから
その季節ごとに手を加えて行こうって話！
しかしスリット鉢や
プラスチックの鉢の
色付きでも夏の熱は
ダメージがデカい
よってこの袋だけを
販売することも
視野に入れ
今年の夏からは
実験開始する予定！
夏の熱を制するものがバラを制する！！
といっても過言ではないかもね！
ということでまずは寒いけど
剪定誘引がんばりましょう！(^^)/
ＥＮＤ