ついに解禁
この日を待ち望む理由は
読みたいから・・・それだけ！
それだけでいいのです
みたい読みたい
待ち焦がれるものです
でも今回は少し思いも違います
毎回アドバイザーとして
素敵な品種紹介をさせてもらってます
もちろんどれもこれも素晴らしいからこそ
ネーミングされ世に出ているので
紹介されないからよくないとか
絶対にありません！
紹介するものも僕の好みでしかないので
すべての人にウケるものでも
ないかもしれません！
お住まいの気候や条件によっても
鉢植えがいい人もいれば
ガーデンに植え込める方
それぞれです！
でもいろんな意見が見れるこのNewRoses
素晴らしいです！
しかも今回は２０号記念！
思えば２００５年本屋で立ち読みして
ほぼ読み終わる頃・・・・
「このまま全部読んだらドロボーやん・・・」って思って購入
その後も幾度となく開いてきたこのNewRoses
今回は育種のものがたりと
多くのバラを生み出す方々の熱い思いが
ぎっしり詰まってます！
少し前のお話し
２００６年イギリスに行ったとき
ドブロードウェイという村で
この２００５年発刊の
NewRoses の表紙の家に遭遇！
まあ～穴が開くほど読んでたので
歩いてて・・・ええっ！マジ嘘やろ
きっと間違いない！っとおもい
撮影！
もちろんその時は半信半疑
日本に帰って
早速照らし合わせると
まちがいねぇ！！・・・笑
当時のNewRoses は知らないナーセリーが
ひしめき合って興奮せざるを得ない！
今と違って本からしか情報が絵れない時代
それはそれはページめくったものです
NewRoses解禁なので撮影の
メイキングも合わせて
このブログとNewRoses を
開いてみても面白いかも！
大野耕生氏とアルノーデルバール氏の
対談のページ５６～５７ページ
こちらエドゥアールマネ
置編集長自らアレンジ
こんなメイキングうれしすぎるでしょ？
思いを形にする文章にする
この時点でイメージはすでに
出来上がってたのかもしれませんね
そしてアレンジを並べて
ポジションチェック！
光の加減や雰囲気
こまかい指示で場所を変えながら
アシスタントの僕ちゃんも
アルノー氏の立ち位置で
ちゃっかりその気分…笑
また行きたいここへ・・・・
タイトルにも書いた一枚の写真に込める思い
今回の表紙を開いた０１ページ
バラと遊ぶ
モンサンミッシェルと情熱的なバラ
ラレーヌデュラニュイ
この一枚の写真を撮るために
多くの苦労がありまして
そのメイキングを少々・・・
撮影日まで３日間水を切らさず
散らさず
移動に気を配り
維持する！
これ大変！
畑で三日後に抜群になるような
開きかけをチョイス
もちろんそのフランスでの気候を考慮して
さすがプロ集団！
行く先々で散りゆくバラ
絵になるけれど
拾い集めます…笑
持ち歩けば散るんです
ホテルについて即
耕生さん水切りして維持できるように
下ごしらえを！
あっ！僕は運ぶ役目です…笑
眺めて後片付け
奇跡の一部屋すべてのスタッフ映り込み写真…笑
やっとのことラレーヌデュラニュイは
モンサンミッシェルに到着
どうやら花は最高な状態をキープ
夕暮れ時を待ちます
この時点ですでに２１時くらいかな～
夜の女王なバラだけに
妖艶な夜をフランスで待ちます
玉置さんの構成のイメージに合わせ
みんなが意見を出し合い協力します
花弁を散らしてみたりの挑戦も面白い裏話
僕は花びらを拾う役目！
ゴミのポイ捨てはいかんからね！
たとえバラでも散らかしたら綺麗に拾う！！
その散った瞬間を先生方が狙う！
そして完成した雑誌には
散りゆく花びらが美しく
フランスの空に散ってます
すでに撮影の時点でどこに文字を入れなど
構成が仕上がってたのですね
すごい！！
そんな思いで一ページ目を見てくださいね
そして
そして
そして
協力・・・・・わお！！
嬉しすぎるサプライズ
ここも注目してくださいね！・・・笑
ひとページめくるとそこには
思いが詰まってます
そんな奇跡の全９６ページを
存分にお楽しみくださいね
そんなNewRoses１１月１日のイベントでも
参考書にしながらお話ししていきたいと思ってます当日購入できます購入者様には大野耕生さんがサインしてくださる・・・・
かもしれませんよ(^^)/
追伸
「僕のモンサンミッシェル 」
ラレーヌデュラニュイの花びらを
モンサンミッシェル型にして
重ねて撮影！・・・笑
この思いは
僕にしかわからないのでスルーでOK…笑
END