皆様、お疲れ様です。

 

 

対人援助職で働く皆様は、普段どのようにしてリラックスを図っているでしょうか?

 

私自身は特に決まった方法はないのですが、

 

よく、一日の終わりに今日のメンタル面での疲労度を感覚的に自己評価しております。

 

 

中でも、疲労度が増している日に関しては、いつもの習慣の中で、意図的に手を抜く手段を講じます。

 

ざっくりいうと、意図的にサボるということを行います。

 

また、仕事の中でもルーティンとして行っている業務の中で、

 

手を抜ける部分があれば、周囲の理解の上でそうすることも大切なのだと私は考えます。

 

 

普段コアではない時間帯に、意図的に力を抜くことができるかどうかのまた、プロとしての手腕であったりもします。

 

 

 

利益相反行為とは、

 

ある行為により、一方には利益になると同時に、他方への不利益になる行為。

 

利益相反とは、政治家・企業経営者・弁護士・医療従事者・研究者など、

 

新任を得て職務を行うような人物が、その立場上追及すべき利益や目的(利害関心)と、

 

その人物が他にも有している立場や個人としての利益(利害関心)とが、競合ないし相反している状態をいう。

 

 

このように利益が衝突している場合、倫理面なども関係し職務を全うしにくくなります。

 

よく福祉業界は、報酬が他業界と比較して低いという評価があり、それゆえにこのような個人の利益に走ってしまう懸念も抱かれていることを私は感じます。

 

 

 

この「利益相反行為」という内容を、

 

福祉の仕事をする方は是非、どこか記憶にとどめておくに越したことはないと考えています。