口の中がパサパサして、食べ物がのみ込みにくい。舌がもつれて話しづらい。舌が痛い。そんな症状に悩んでいる人は、唾液(だえき)がふつうより少なく、口の中が乾燥する「ドライマウス」かもしれません。口の中を手入れしたり、マッサージしたりすることで、症状がやわらぐことがあります。
もしかしてドライマウス?(拡大表示リンク有り)
唾液は、舌やあご、耳の下などにある唾液腺から分泌され、健康な人は1日に1~1・5リットル出ている。約99%は水分で、残りが抗菌や免疫、消化などに関わる成分だ。口の中で細菌が増えるのを抑えたり、粘膜を守ったりする役割がある。
ドライマウスが気になるなら、まず唾液の量を調べるのがよい。専門外来に行くと、口のなかにたまった唾液を15分かけて集める検査をする。個人差もあるが、1・5ミリリットル以下だと、唾液が少ない傾向とみなされる。ガムをかみながら10分間集める検査なら、10ミリリットル以下が異常の目安だ。国内の潜在的なドライマウスの患者数は800万~3千万人にのぼるとの報告もある。
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国立長寿医療研究センター口腔(こうくう)疾患研究部の松下健二部長は「高齢者でドライマウスの症状を訴える人は本当に多い」と指摘する。加齢によって唾液腺の細胞の数が減ったり、唾液腺の周りの筋力が弱くなったりするためだ。
ほかにも様々な原因がある。ストレスで自律神経のバランスがくずれると分泌量は減る。降圧剤や向精神薬などの薬の副作用でも起こる。