環境を変えるのはよくないと思っていましたが、私がどうしても実家へ長期で帰省をしなければならなくなり、仕方なくとも君を連れて田舎へ帰省しました。
このことで続けていた鍼に行けなくなったのですが、実家からすぐの場所に奇跡的に1件だけ鍼治療をしている病院を見つけ、今までの経緯を電話で説明し、診ていただけることになりました。結果的にはこの先生との出会いが運命となり、とも君の回復に拍車をかけました。
先生はご高齢なのですが、ゆえに経験がとてもある方で、ご自身も交通事故から半身不随になった猫ちゃんを10年以上介護されているとのこと。
先生はリハビリの仕方から、排泄介護の仕方、食事の与え方を非常にわかりやすく、経験に基づいて教えてくださいました。こんなにも介護の苦労を理解してくださり、とも君に寄り添ってくれた先生はいません。とも君の症状にあったリハビリの仕方を指導してくれる先生は今までおらず、自我流でやってきていましたが、この先生と出会って、私たちが作っていた歩行器は重さがありすぎること、歩行器ではなくて、手で支えて歩かせること、ずっとしまっていたトイレを再設置することなど、沢山のアドバイスを頂きました。
とも君は週に1回鍼治療で、私はリハビリやマッサージの勉強のためにさらに後1日、先生のところに通いました。実家に帰省したことで、毎日きてもらっていたヘルパーさんのサポートが受けられなくなりましたが、この先生と出会って介護のコツも色々教えてもらい、食事や排泄介護の負担が一気に減りました。また老猫の介護経験もある母親が私が不在時(最大2時間)にはサポートをしてくれるようになりました。
<新しい病院での鍼治療スタート>
新しい歩行器を先生の監修のもと自作したりと、リハビリに時間をさらに避けるようになりました。
ユーモアのセンスもあって、先生のお陰で、毎回、先生に何を教えてもらえるだろう、どんな面白いお話してくれるだろうと病院へ行くのが楽しみになっていました。
<鍼が背中に刺さってるけど機嫌は良さそう>
とも君もこの先生の鍼治療を受けた日は機嫌が良さそうで、排便もスムーズでした。

