うん、タイトルだけ堅めにしてみたぜニヤ

 

 

雲取山頂を過去47回踏破されている「奥多摩マスターズ」と一緒に、

 

雲取山頂の少し手前、「奥多摩小屋」の跡地を目指して歩いてきました

 

 

私の山歩きは、ゴールデンウィークの高水三山以来なので、

 

なまった足を鼓舞して歩くわけです

 

なまったふくすま弁はそのままだげんちょも

 

 

5時20分のしゅっぱーつ!

 

丹波山村営駐車場に前泊している奥多摩マスターズこと

 

ray師匠mari師匠とは、5時に待ちあわせ💛

 

人間、気合い入れると目覚ましが鳴る直前にパチッと目が覚めるもんです

 

家から2時間ちょっとかけ、4時40分頃到着しました車


 

3連休の初日でしたが、やや天気が良くないためか

駐車場はまだガラガラ

 

 

もしかしすると師匠ズはまだ寝てるかも、と思ってお声掛けせずにぐずらもずらしていたら、

 

もうとっくに起きていらしたそうです

 

着いてすぐお声掛けすれば、20分くらい早く出発できたかもしれないな。

 

 

5時20分 しゅっぱーつ!①

 

 

いつもいつも、mari師匠に撮っていただいてばかりなので、

 

今日は私もお撮りしますよ!(←いつもやれよ物申す

 

しゅっぱーつ!②

 

 

歩き始めはまだ足があったまっていないので

 

ふくらはぎが鉛のように重く感じます絶望

 

 

こんなに遠かったっけか、廃屋?

 

 

いっこうに足が慣れず、

 

息切れする私

 

 

実は、最近テント泊を想定して、保存食やクッカーなどをありったけ詰めっぱなしだったので

 

無駄に重いザックを背負っていましたタラー

 

なんだったら出発直前まで、テントや寝袋も背負って登ろうと思っていたけれど、

 

さすがに長丁場の歩きになるので、それは置いてきました

 

もしテントまで背負っていたらと考えると、空恐ろしいです魂

 

 

ということで、これ以上の荷物を担ぐには、がっちりしてて体をサポートしてくれる根性のあるザックが必要なんだなぁグラサンハート

(業務連絡:えー、愛するたままりちゃん、そういうわけで新しいザックが必要なのであります指差し

 

 

途中でmari師匠からいただいた、おにぎりチャージ!

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山でのおにぎりって最高にウメェ(具はウメもあったけどシャケうお座

 

 

 

山の神とみどり君

 

次なるチェックポイントは、「山の神」

 

かつて自らお供えしたお花と花瓶をチェックするお2人

 

 

 

ずーっとずーっとお花も花瓶もそこにあって、たくさんの登山者を見守ってくれています🌸

 

 

「お山おじゃまします」

 

 

 

この子はだーれだ?

(撮り忘れたので参考写真掲載)

 

 

ray師匠から難問が出され緊張が走ります

 

頭をフル回転して出した答えは

 

「ナス?」(そんなわけない驚き

 

 

答えは「フタリシズカ」

 

 

あまりにも覚えが悪いので、ここからは動画に画像と声を残して記録しました

恥ずかしいので静止画のみ掲載します

 

 

 

ray師匠のスパルタ教育は続きます

 

この子はだーれだ?

 

「ホタルブクロ」

 

 

先にアップしたヤマップの記録で

 

「ホタブクロ」

 

と書いてしまい、mari師匠にノリ突っ込みでいじられました笑い泣き

 

そうそう海の香りがしていいツマミに…泣き笑い

 

 

 

 

この子はだーれだ?

 

クキっぽいところがマダラなのが特徴的ですね

 

こたえは、「マムシグサ」

 

別名

「テンナンショウ」

 

 

 

 

この子はだーれだ?

 

 

そう、みどり界一のイケメン

 

「みどり君」です

 

多くの登山者がこのイケメンに気づき、ヤマップなどでアップしています

 

この超イケメン君は、はるか昔にraymari師匠ズが作成し、今現在まで脈々と続いている子なんです

 

 

我々が通ったときは少しお顔が崩れていましたので

 

師匠ズ自ら命の吹き替えを行います

 

 

それを脇で見ていた私は、感動に包まれていました

 

 

言うなれば

 

Dr.スランプこと則巻千兵衛(のりまきせんべえ)博士が

 

ドクターマシリトにボロボロにされてしまったアラレちゃんを修復している現場に立ち会えた

 

そんな気持ちと言えばお分かりいただけるでしょうか

 

え、かえって分かりずらい?

 

 

 

ブナ坂までは、なかなか遠かった

 

 

堂所では

 

果汁が袋から飛び出るほどジューシーなゼリーをいただき

さわやかリフレッシュ

 

相変わらず甘やかされております

 

 

 

登山口と雲取山頂のちょうど中間点の「マムシ岩」まで来ました

 

 

天気はくもり、奇跡的に涼しいくらい

 

うれしいことに、途中で富士山が見えてきましたよ

 

 

 
この分岐を右に曲がれば七ツ石山方面
 

 

われわれは「ブナ坂」へ行くべく、左へ舵を取ります

 
 

うひぇーここを渡りますよ~


 

 

 

mari師匠が「ゆれる~」と言うものだから

 

 

 

私は滝行して心を落ち着かせてから渡りました

 

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※2年前、同じ場所で娘が滝行しています。つまりは、やりたがりの親子なわけです。

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と、こんな感じでどうにかこうにか、「ブナ坂」までたどり着きました

 

 

さらに進むと今回の目標地点の奥多摩小屋跡地があるわけですが
 
ここから先は、私は未踏のルート
 
ray師匠のお足もまだまだお元気そう!
 

 

 

次回、アタックチャーンス!となります